|
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
お探しのものが見つかりませんか? Googleで検索して見て下さい。
|
1.読者Tさんより、メール(クチコミ)を頂きました。 この記事に対するご意見です → http://www.unlimit517.co.jp/ana78.htm ─────────────────────────────────── 【Tさんのご意見】 ─────────────────────────────────── 害がどうこうでもなく、その悪臭によって問題だと思います。 正直害があってもなくでも関係なく、私の場合はとにかく あの悪臭が耐えられません。 基本的に自分の所有空間以外での喫煙は悪、 それは仕方ない事では無いでしょうか? 例えば私が「馬糞のにおい大好きマニア」だったとします。 皆で晩飯のテーブルを囲んでいる際に「ちょっと失礼」と言いながら テーブルの上に馬糞を出す、あたりに立ち込める「田舎の香水」の匂い・・・。 あなたは当然文句を言いませんか? 極端だとお考えでしょうが、個人の嗜好は人それぞれです。 タバコは長い歴史があり一般的、なおかつ害も立証されてないから OK、では無く、「周りに迷惑に感じる人がいる可能性がある限りは 禁煙にする」のが当然ではありませんか? その上で喫煙所を別途設ける、という対策を行えば良い。 肺がんになるならない、という点は禁煙スペースの拡大とは 私は関係ないと考えています。根拠が何か必要だから示せ、 と言われた人が適当に出すのかも知れませんね。 あくまで個人の嗜好を両立させるために必要な区切りだと思いますよ。 ─────────────────────────────────── 【Tさんのご意見 → 拓コメント】 ─────────────────────────────────── >正直害があってもなくでも関係なく、私の場合はとにかく >あの悪臭が耐えられません。 確かに、そういう方が、いらっしゃるのは、認知しています。 > 基本的に自分の所有空間以外での喫煙は悪、 > それは仕方ない事では無いでしょうか? 自分の所有空間など、この世に、存在するのでしょうか? どんな場所であっても、例え、自分の部屋であっても、 共有の場所だと、言えるのではないでしょうか。 > 例えば私が「馬糞のにおい大好きマニア」だったとします。 > 皆で晩飯のテーブルを囲んでいる際に「ちょっと失礼」と言いながら > テーブルの上に馬糞を出す、あたりに立ち込める「田舎の香水」の匂い・・・。 > あなたは当然文句を言いませんか? 嗜好を全て否定するのであれば、「タバコ」だけじゃなく、 それが嫌いな人がいた場合は、全てその行為が、 出来なくなってしまいます。 人間社会においては、どちらかを断罪するのではなく、 気を遣いながらも、お互いの嗜好をある程度認めるというのが、 正常な人間社会のあり方では、ないでしょうか? 気を遣うことが「エチケット」であり、「マナー」です。 > 極端だとお考えでしょうが、個人の嗜好は人それぞれです。 > タバコは長い歴史があり一般的、なおかつ害も立証されてないから > OK、では無く、「周りに迷惑に感じる人がいる可能性がある限りは > 禁煙にする」のが当然ではありませんか? > その上で喫煙所を別途設ける、という対策を行えば良い。 その考え方は、盲目の方が、レストランに、盲導犬を 連れて入ろうとした。 店主は、「店内には、犬の嫌いな方も、いらっしゃいますので」 と断るのと、一緒じゃないですか。 それじゃ、その方のために、別室を作るのですか? その他にも、ストマ(人工肛門)を使っている人に、 貴方は少しアンモニア臭が強いので、勘弁して 下さいというのですか? こんな事例を挙げたら、枚挙に暇がありません。 貴方が、仰る通り、「嗜好」は、人それぞれです。 どんなことにも、100%ということは、ないのです。 > 肺がんになるならない、という点は禁煙スペースの拡大とは > 私は関係ないと考えています。根拠が何か必要だから示せ、 > と言われた人が適当に出すのかも知れませんね。 > あくまで個人の嗜好を両立させるために必要な区切りだと思いますよ。 私は具体的に、誤解されている事例を挙げただけで、それを、 それを理由に「禁煙スペースの拡大」と結び付けている訳では、 ありません。 ただ、「禁煙運動」をする側が、あまりにも、一方的に排除することに、 疑問を感じているのです。 本当に、両立させるためであれば、両方とも「同じ条件」 が必要なのではないですか? せめて、比率で考えるとか。 何れにしても、極端過ぎるのが、今のタバコを取り巻く 状況だと思います。 ─────────────────────────────────── 【拓コメント → Tさんのご意見】 ─────────────────────────────────── > 自分の所有空間など、この世に、存在するのでしょうか? > どんな場所であっても、例え、自分の部屋であっても、 > 共有の場所だと、言えるのではないでしょうか。 そうでしょうか?自分の部屋であれば少なくとも迷惑をかける可能性は 相当低いのではありませんか?また、自分の部屋が駅や路上と同じと いう論理は無理があると思うのですが・・・。 > 人間社会においては、どちらかを断罪するのではなく、 > 気を遣いながらも、お互いの嗜好をある程度認めるというのが、 > 正常な人間社会のあり方では、ないでしょうか? > 気を遣うことが「エチケット」であり、「マナー」です。 現状の世論は、「エチケット」「マナー」を一切持たない喫煙者が 余りに多かったために招いたのでは無いでしょうか? あなた様の論理ですと、これまでの世界は「ある程度お互い認める」 状況だったとお考えのようですが、私から見れば一方的に我慢させ られる世界だったと思っています。どこでも喫煙は可能であり、 吸う前に可否を問う人は皆無、逃げ場はありませんでした。 今の世間の論調は、元々潜在的に我慢をしていた人が多数おり、 新しく出てきた意見を見て単にそれに乗ってきたという気もします。 元の状況が極端だったがために、反動も極端になっているのでは ないでしょうか。とすればそれはある意味自然な流れだと思います。 > その考え方は、盲目の方が、レストランに、盲導犬を > 連れて入ろうとした。 > 店主は、「店内には、犬の嫌いな方も、いらっしゃいますので」 > と断るのと、一緒じゃないですか。 > それじゃ、その方のために、別室を作るのですか? > その他にも、ストマ(人工肛門)を使っている人に、 > 貴方は少しアンモニア臭が強いので、勘弁して > 下さいというのですか? 上記は全て「個人の嗜好」のために本人が始めたものではありませんが? 本人が望まずにその状況になってしまった人と、自らの意思で自らの欲望を 周囲に押し付ける人を同列に並べる事自体に無理がありませんか? 当然周囲の対応も違ってくると思います。 > 私は具体的に、誤解されている事例を挙げただけで、それを、 > それを理由に「禁煙スペースの拡大」と結び付けている訳では、 > ありません。 > ただ、「禁煙運動」をする側が、あまりにも、一方的に排除することに、 > 疑問を感じているのです。 前述の通り、私の見解では「極端な喫煙者有利状況からの揺り戻し」 だと考えています。だから不自然さは感じません。 ─────────────────────────────────── 【Tさんのご意見 → 拓コメント】 ─────────────────────────────────── > そうでしょうか?自分の部屋であれば少なくとも迷惑をかける可能性は > 相当低いのではありませんか?また、自分の部屋が駅や路上と同じと > いう論理は無理があると思うのですが・・・。 確かに、公共の場とプライベートスペースは、同じではありません。 私の意味は、「完全なプライベートスペース」はないという意味です。 人に迷惑を掛ける確率が、少ないと言うことでは、Tさんの仰る通りです。 >> 人間社会においては、どちらかを断罪するのではなく、 >> 気を遣いながらも、お互いの嗜好をある程度認めるというのが、 >> 正常な人間社会のあり方では、ないでしょうか? >> 気を遣うことが「エチケット」であり、「マナー」です。 > 現状の世論は、「エチケット」「マナー」を一切持たない喫煙者が > 余りに多かったために招いたのでは無いでしょうか? 確かに、そういう側面は、あるでしょう。 私も、犬の散歩をしていた時は、良く注意していました。 特に、北海道、ここ札幌では、タバコに関する 「エチケット」「マナー」の意識が、低いものですから。 > あなた様の論理ですと、これまでの世界は「ある程度お互い認める」 > 状況だったとお考えのようですが、私から見れば一方的に我慢させ > られる世界だったと思っています。どこでも喫煙は可能であり、 > 吸う前に可否を問う人は皆無、逃げ場はありませんでした。 あなた様ではなく、私は申し上げている通り「田畑」という人間です。 意見を言えなかったという点では、Tさんの仰る通りかも知れません。 「逃げ場」が出来た点では、一歩前進なのかも知れません。 ある意味、「喫煙」は、嫌いな人から見れば、暴力に他ならないからですね。 > 今の世間の論調は、元々潜在的に我慢をしていた人が多数おり、 > 新しく出てきた意見を見て単にそれに乗ってきたという気もします。 > 元の状況が極端だったがために、反動も極端になっているのでは > ないでしょうか。とすればそれはある意味自然な流れだと思います。 我慢していた人間は、多かったことでしょう。 ただ、私は、「嫌煙運動」を、政治や宗教のために、 利用して欲しくなかったと思います。 >> その考え方は、盲目の方が、レストランに、盲導犬を >> 連れて入ろうとした。 >> 店主は、「店内には、犬の嫌いな方も、いらっしゃいますので」 >> と断るのと、一緒じゃないですか。 >> それじゃ、その方のために、別室を作るのですか? >> その他にも、ストマ(人工肛門)を使っている人に、 >> 貴方は少しアンモニア臭が強いので、勘弁して >> 下さいというのですか? > 上記は全て「個人の嗜好」のために本人が始めたものではありませんが? 確かに、これらの人々は、成りたくて成った訳ではありません。 しかし、その理由はともかく、毛嫌いし、差別する人が、 多いことも、確かです。 > 本人が望まずにその状況になってしまった人と、自らの意思で自らの > 欲望を > 周囲に押し付ける人を同列に並べる事自体に無理がありませんか? > 当然周囲の対応も違ってくると思います。 それは、安易な考えです。 全てではないが、人間は単に、嫌いなモノは嫌いと排除する傾向が、高い。 結果として、「周囲の対応」は、タバコ以上に冷たくなっているケース が多くなっている。 Tさんが仰る通り、本人が望んで成った訳じゃないので、尚更、 ショックは大きいはずです。 >> 私は具体的に、誤解されている事例を挙げただけで、それを、 >> それを理由に「禁煙スペースの拡大」と結び付けている訳では、 >> ありません。 >> ただ、「禁煙運動」をする側が、あまりにも、一方的に排除するこ >> とに、 >> 疑問を感じているのです。 > 前述の通り、私の見解では「極端な喫煙者有利状況からの揺り戻し」 > だと考えています。だから不自然さは感じません。 揺り戻しにしても、喫煙の場所が残されるのならいざ知らず、 100%喫煙の場所を取り上げることは、行き過ぎです。 こういう一方的な対応を見ても、自然な成り行きとは、決して、思えな い。 今まで、我慢した分を、取り戻しているとしか、言いようがないのでは…。
|
|||||||||
Copyright (C) Unlimit Corporation. All Rights Reserved. |