毒舌!医療と生物をやさしく読み解く入門

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読者's Eyes51


1.読者Dさんより、メール(クチコミ)を頂きました。


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【Dさんのご意見1】
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2月の初めごろ、夜寝るときに横になったとたん、今まで経験したことのない、
めまいに襲われました。

そのめまいに伴う吐き気もあり、眠ることができず、次の日会社を休み近所の
内科に行ってめまいと吐き気止めの点滴をしたら、少し落ち着きました。

でもそれから、ずっと目が回る感じや平衡感覚がない感じや、ふらつき、吐き
気は今も続いてます。

その近所の病院の先生に原因がわからないから、ある病院の耳鼻科の先生に紹
介状を書いてもらってその病院の耳鼻科に行ってきました。

いろいろとみてもらい今までの経緯を聞いてくれたり、どういう薬を飲んでい
るのかきいてもらって対応はよかったのですが、耳鼻科からくる、めまいじゃ
ないと思うので、大変かもしれないけど、首からくるめまいもあるから、整形
外科や脳神経外科でもみてもらったほうがいいと言われました。

で、近所の病院のほかにも3年近く心療内科にかよってて以前はめまいではな
く、パニック障害や過敏性腸症候群やめまいの伴わない吐き気や電車にのるの
が怖いということで通ってましたが、最近はめまいの症状がひどいので、近所
の内科にいってることも先生に伝えてめまいを抑える薬を処方してもらってる
のですが、眠気がひどく、毎日仕事中でも睡魔と闘う状態です。

でも薬 を飲まないと症状がでてしまうので、我慢して薬は飲んでます。

話はもどるのですが、近所の内科の先生に耳鼻科で診察を受けた報告をして、
今度は5年前に腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けた病院で、整形外科と脳神経
外科の先生に紹介状をかいてもらって診察をうけてきました。

整形外科の先生は前から診察を受けていた先生だったので、細かく症状をきい
てくれたり、手の力とか、足の力とか、目をつぶった状態で立ってどうなるか
みてもらってから、レントゲンをとりました。

レントゲンでは細かい部分が解からないから、もっと詳しくみるために、次週
MRIをやりましょうということになりました。

あと稀に髄膜炎の可能性もあるので血液検査をして、次週MRIのときにお知ら
せします。といってもらってその日の診療は終えました。

次の日に脳神経外科の外来の日だったので、仕事も早く切り上げ、また同じ病
院に行き脳神経外科の外来にいきました。

名前を呼ばれたら診察室にはいってめまいの経緯を聞いてくれるのかなと思っ
たら診察室にも入れず、いきなり看護士さんにCTとってきてくださいといわれ
てしまいました。

何がなんだかわからずとりあえずCTをとって、また診察室の前にCT画像を持っ
ていきました。

名前を呼ばれて診察室に入って椅子に座る前に、先生から異常はありませんね。
脳神経外科ではありませんって言われました。

はっ?って思いながら、異常がなくてもCTの画像の説明をしてくれるのかな?
と待ってたけど何もいわれず、はい終わりです。

みたいな感じになったので、めまいの薬が強くてつらいんですけどってつたえ
たら、そんなこといわれてもここで処方してるわけじゃないから、心療内科の
先生と相談してよって言われてしまいました。

同じ病院や他の病院の先生は今どんな薬を飲んでるのかきいてくれて、アドバ
イスしてくれたり、でもこの先生はめまいの経緯も聞いてくれず、脳には異常
ないからの一点張りでした。

あとあんまりいろんな病院にいくべきじゃないねといっておきながら、今後ど
うしたらいいですか?って聞いたら、いろんな科でみてもらってよ。といわれ
ました。

異常がなかったことにこしたことはないのですが、でもただ異常がないだけじ
ゃなく、わかりやすいように説明がしてほしかったし、血液検査もその心療内
科のほうでしてもらってよとの事でした。

結局診察室にはものの3分もいなかったと思います。

先生にとっては1患者しか思えないかもしれませんが、こっちは、めまいが続
いててつらいし、仕事でも上司から仕事やめたほうがいいみたいなことも言わ
れてるし、現に任されていた仕事もはずされるはめになるし、こっちは必死な
のに先生に救いをもとめて病院にいっているのにこんな対応をされてしまった
ら、悲しくもなり、怒りがこみあげてくる一方です。

同じ病院の先生でも検査をして異常がなくてもすごい丁寧に説明してくれるの
に、今日の先生の診察は納得がいかないし、どこにこの怒りをぶつけていいか
わかりません。

今も軽いめまいは起きています。

来週の整形外科での首のMRI と血液検査の結果まちですが、この先症状を抑え
たいし、薬も飲みたくないけど飲まないと症状がひどくなります。

どうしたらいいかわかりません。

本当今日の脳神経外科の先生の診察はありえないと思います。


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【Dさんのご意見1 → 拓コメント】
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日本の場合は、科目別(臓器別)で分かれているから、こういう原因不明の
症状だと、どこで診てもらったら、判断に苦慮しますよね。

まず、全体的に診てもらって(かかりつけ医)から、各科目に誘導してくれる
医者が、いれば、良いと、思います。

最近は、そういう医者や医療機関も出て来ましたが、いかんせん、まだまだ
数が少ないと、感じます。

病気によって、心が弱っている患者の「羅針盤」になり得る医者が、現代社会
には、望まれていると、痛感します。


他の先生が、親切なだけに、その「脳外科医」が際だって、不親切に思え
ますね。でも、医師全体を見回すと、未だに「自分が診てやっている」と
いう医師が、多いような気がします。

「インフォームド・コンセント」(医師のきっちりとした説明責任に基づく納
得診療)という言葉が、日本では、空々しく感じられる現状です。

この「脳外科医」も、患者を診るのじゃなくて、装置のデータのみを見ている。
これじゃ、まるで、医師ではなく、"医療ロボット"です。

この医師にとっては、患者は、オートメーション化された工場を流れてくる
商品に、過ぎないのかも知れません。

もし、心配であれば、「脳神経外科」だけを、他の病院で診察してもらったら、
どうでしょう?(セカンド・オピニオンとして)


貴方の怒りは、ごもっともです。


最近では、「セカンド・オピニオン外来」という科目を新設している病院もあ
り、原因がハッキリしないのであれば、こういうところに、相談されるのも、
一考と思われます。


本来は、"あってはいけない"と、私も考えます。

1日も早く、薬に頼らなくても、通常の生活を送れるように、祈っております。


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