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明日は我が身の医療に身を委ねる1 Xさんから、次のようなメールを頂きました。 ─────────────────────────────────── 【Xさんからのメール内容1】 ─────────────────────────────────── 最近騒がれているタミフルの副作用について探しているうちにこちらのサイト にたどりつきました。 私は、25歳頃を境に抗生物質のアレルギー持ちになりおまけに果物アレルギ ーまで発症してしまいました。 膝の手術を受けるために入院し、色々な検査をし薬のアレルギー検査もしたの に…チアノーゼA(呼吸がほとんど自分では出来ない状態)まで出る 大変なアレルギー反応をおこしました。 何のためのアレルギー検査だったのか… 今、現在医療人として働いていますが、その中でも薬というものに対しての 知識が圧倒的に乏しいと感じる毎日です。薬剤師であれ医師であれ、ほとんど がデーターだけに頼るというのが現状です。 “こんな副作用が出るのは数パーセントだから心配ないですよ” なんて、軽く説明しているのを聞くたびに嫌悪感を抱いています。 たった数パーセント… 何千分の一であっても可能性としては“副作用がある”と説明するべきだと… 宝くじに当たるぐらいの確立だから…もし、当たったらどうするの? 薬というものは、本来人間の体にはないものがほとんどなんです、自分の体が いつも無いものに対して攻撃する可能性って低いわけがないと思うんです。 もっと、医師や薬剤師、製薬会社の方に真剣に取り組んでいただきたい。儲け が薄いとか、需要が少ないからとか言った理由で粗末に扱うのはやめて欲しい んです。 副作用の少ない薬より儲けの多い薬を選ぶのはやめて。 今月1日から大幅な医療改正が行われ、薬に関しても利益が出るものと赤字に 近くなるものに大きく分かれました。 患者にとって有益な薬を損得勘定なく選んで欲しいと願う毎日です。 今回の医療改正が未来の不幸を招くのではないかと、不安でたまりません。 ─────────────────────────────────── 【Xさんからのメールに対する拓コメント1】 ─────────────────────────────────── 自分でも、気付いていなかった「アレルギー」があったということですか? それは、事前の「アレルギー検査」では、出なかったということですね。 私は、正直、「勉強不足」の人が多いと思っています。 薬については、ほとんどメーカーのMRが持ってくるデータを、 信じて、頼ってしまうというのが、実情でしょう。 医者も、薬剤師も、看護師も、日々の仕事はとても大変だと思いますが、 薬は、毎日のように、その数を増やしています。 メーカー任せにせず、せめて、「どんな薬か?」くらいは知っておくべきです。 それは、多分に、アメリカの影響だと、思われます。 アメリカでは、「ある程度の副作用はあって当たり前」というのが、 前提にあります。日本の薬品メーカーも、これに毒されつつあります。 その通りですね。体には、自己免疫作用がありますから、異物は排除しようと するのが、当たり前です。 副作用が強い薬(効果が高い)になればなるほど、この作用が強く働きます。 だから、強い抗がん剤で、最後には、体にダメージが残るというのは、 当然の摂理と言えます。「体vs抗がん剤」の格闘技対決です。 どうしても、患者の安全性より、「儲け」を取っているのが、現状です。 だから・・・ 武田薬品なんか、税金を誤魔化してまで、1円でも多く儲けようとします。 正直・・・ 一般的には、「副作用の少ない薬=あまり効果がない」と認識されています。 よって、儲けもあまりありませんし、Xさんが仰るように、粗末に扱っている 傾向は、強いでしょう。 ─────────────────────────────────── **製薬会社の真実とは・・・→ http://tinyurl.com/gluvb
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