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明日は我が身の医療に身を委ねる2 Xさんから、次のような返信を頂きました。 ─────────────────────────────────── 【Xさんからのメール内容2】 ─────────────────────────────────── 私の考えが正しいのか?偏っているのか?分かりませんが、 同じ考えを持ってくれている人からのメールは心強いです。 たかが、一人の医療人ですが 【真の医療】を提供するべきだと 強く願っています。 先日、祖母が危篤状態になりました。 体に何本も点滴の管を巻きつけ人口呼吸器をつけられていました。 体力がなくなっている年寄りに負担のかかる薬や治療… 生命を維持するためとはいえ、行き過ぎた医療行為は、 家族をも傷つける結果となりました。 医師でない以上治療に口を出すわけにはいかないのは十分承知していますが、 医師のみなさんに聞いてみたいんです。 あなたの大切な人に対してでも同じ事をしますか?と。 病院で働いている私ですが、希望と虚しさが交互におそってくる毎日です。 ─────────────────────────────────── 【Xさんからのメールに対する拓コメント2】 ─────────────────────────────────── そう言っていただけると、こちらも心強く感じます。 私達の考えは、もしかしたら、現状の医療からすると、 少数派かもしれません。 しかし、私は、「自分が正しいと信じていること」を、 これからも、メルマガで、HPで、叫び続けて行こうと思っています。 たかがだけど、されどです。 Xさんみたいな医療人が、増えてもらわなければ、 【真の医療】を提供することは、難しいと思われます。 先頃も、色々と物議を醸し出していましたが、 「延命治療」「終末医療」「尊厳死」 などは、人間的な倫理上の問題も絡み、非常に、難しい課題です。 法律で縛ったから、それでOKとは、とてもなりません。 ただし、もう少し、明確な規定を、法律で示さないと、 現場が混乱するのも、確かです。 ただ、医師は、事務的にではなく、「患者側の気持ち」に、 充分配慮すべきです。 ある程度は、口を出すべきだと思いますよ。 「医師至上主義」はもう流行らない一昔前のやり方です。 納得行かなかったら、徹底的なインフォームド・コンセントを 受ける権利を、患者側は、有しています。 特に、Xさんが、医療関係者の1人であるならば、 尚更、出来ることもあるはずです。 私の例で言うと・・・ もし、先生が、私に合わない薬を処方しようとすると、 「先生、これこれ、こういう理由で、この薬は合わなかったから、 別の薬を選択してもらえますか?」と、ハッキリ言います。 大切な人に対して、心ない言葉を浴びさせたくないのなら、 先ず、「信頼出来る医師」を見つけることから、始まりますね。 私の友人で、大腸ガンの手術を経験した人間も、 しみじみとそう語っていました。 確かに、現場にいたら、そういう状況になるのは、 仕方がないのかもしれません。 でも、「虚しさ」は、「希望の糧」として、1歩1歩、歩んで下さい。 【真の医療】の提供を望むXさんの考えは、絶対に、間違っていませんから。 ─────────────────────────────────── **これも1つの選択・・・→ http://tinyurl.com/l87bu
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