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先日、「おっぱいの詩―21歳の私が、どうして乳がんに?」が、 遂に「映画化」決定!!というお話しを、させていただきました。 *見逃した方は → http://www.unlimit517.co.jp/medi200.htm このコラムを、サイトに掲載していたところ、原作者の大原まゆさんより、 お礼のメールかたがた、映画の進行状況などを、知らせていただきました。 ─────────────────────────────────── ■大原まゆさんからのメール ─────────────────────────────────── こんばんは、夜分に失礼致します。 ご無沙汰しておりました、大原まゆです! サイトを拝見していたところ、自分の話題が出ててビックリしていました(笑)。 映画化の件、応援いただきありがとうございます。 お話をいただいたのが昨年6月でしたが、資金集めや配給会社やキャスト決定 に至るまで色々な変遷があり、それなりに時間がかかりましたがやっと9月の クランクインを迎えようとしています。 大雪山での撮影からスタートです。 本の映画化とはいっても、映画というものの性格上、全てを忠実に再現するも のではないのが常識なようで、だいぶフィクションも含まれています。 根幹である乳がんを描く部分には私もこだわりを持って監督らと話をしてきま したが、それ以外の部分に関してはまったくといっていいほどノータッチです。 なので、登場人物の設定もかなり異なります(主要メンバーはほぼ同じですが、 固有名詞は架空のものです)。 私としては、映画で乳がん啓発しようとすれば、ものすごく堅苦しいものにな ってしまいますし、心に入っていくものでなければ「他人事」と思っている ターゲットゾーンには何も響かないと思っています。 なので、フィクションの部分含め、映画としてまずはなかなかいいじゃん、 と思ってもらえるものでなければ、その次に繋がらない(検診行ってみなきゃ、 とか)のではという感じで捉えています。 でも、生きている私が関わっている以上は、乳がん関係者から見てもどこかで 共感してもらえたり、映画にする意味を見出せてもらえるようなものでなけれ ばならないとも思っています。 私は、この映画にはスタッフ参加することになっています。原作者なんていわ れても、ちょっと困る・・・という感じなので、このはからいは、監督をはじ め皆さんに感謝しています。 私の方は、元気です! 田畑さんも、変わらず精力的に働きかけをされているご様子、安心致しました。 それでは、また・・・! 大原 まゆ ▽おっぱいの詩― 21歳の私が、どうして乳がんに? http://tinyurl.com/3tx5m ─────────────────────────────────── 【拓コメント】 ─────────────────────────────────── 私も、道新に、「映画化」の記事が、出ていた時は、 ビックリしました。へぇ〜、そんな話があったんだ!?という感じで。 この機会を、逃しては行けないと、直ぐに、メルマガで取り上げ、 翌日、サイトに、掲載させていただきました。 なるほど、紆余曲折があり、大体まとまってきたのが、 あの記事という訳ですね。 でも、映画を裏から見られるという意味では、良い経験を されていますね。裏方の苦労が分かると、映画を観る見方も、 変わるかもしれませんね。 一般公開するためには、ある程度の「脚色」は仕方がないかもしれません。 まゆさんのことだから、絶対に「譲れないこだわり」も、 存在したのでしょう(^^)。 まゆさんとしても、設定が全部同じだったら、 堅苦しくなって、映画を観られなくなるかも…。 そうですね。先ずは、エンターテインメントとして、 「映画」を、たくさんの人に、観てもらい、その上で、 「乳がんの啓発」にも、なっているというスタンスですね。 ただ、出演される俳優さん達には、「乳がんの危険性」を充分に感じた上で、 演じていただきたいですね。大きなスクリーンになればなるほど、その差が、 はっきりと出て来ますから。 なるほど。一方では、そういう観点も必要だと思います。 まゆさんは、1人の女性であると共に、1人の乳ガン患者であることも、 これは、厳然として、存在する事実でありますから。 原作者というと、何か仰々しいし、プレッシャーも感じますよね。 スタッフとして、少し客観的に、見られることも、この映画にとっては、 良いことだと、私も、まゆさん同様、思っています。 是非、遊びに行きますので、詳細な日程が分かった時点で、 教えていただければ、幸いと存じます。 「ピンクリボンイベント」と絡めるのは、良いアイデアですね。 *ピンクリボンの詳細は → http://www.j-posh.com/ これを通じて、マスコミの報道において、ただの娯楽映画から、 脱却を、図れますからね。 そうですか!それは良かった!! でも、くれぐれも、体調には、気を付けて下さいね。 私は、これからも、「私なりの斬り取り」で、医療や生物を、 ずっとライフワークとして、取り上げて行きたいと思っています。 このメールも、メルマガとサイトの方で、取り上げさせていただきますね。 ▽おっぱいの詩― 21歳の私が、どうして乳がんに? http://tinyurl.com/3tx5m ─────────────────────────────────── 今後も、映画に関する情報が入りましたら、メルマガに書きたいと思います。 その前に、貴方に、是非、「原作」を、読んで欲しい。 ▽おっぱいの詩― 21歳の私が、どうして乳がんに? http://tinyurl.com/3tx5m
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