|
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
お探しのものが見つかりませんか? Googleで検索して見て下さい。
|
カテーテル検査・治療に係わる"無法な"人々1 血管内に管を入れて、その管に「造影剤」なる異物を流し込み、X線で詰まっているとこ ろを見つけたり、治療したりします。この事を"カテーテル検査・治療"と呼ぶのですが、 この検査・治療を行なう時のスタッフは術者(医者)、看護師、放射線技師、ME技師などの 法的に認められた医療従事者のみとなっています。 ところが実際の現場では全く医療従事者ではない『納入業者』なる人物達が医療従事者と 同じ様にオペ着などに着替え、マスク・帽子を装着し、さも『医療従事者』であるようにカ テ室に入り、術者が指示するデバイス(カテーテル、ステントなど)を術者であるドクター に手渡ししたりしているのです。 この納入業者は法的に認められている医療従事者ではなく、一般の営業に来ているサラリ ーマンに過ぎないのです。そんな輩に自分のあられもない姿をさらしているのです。 しかも、使用するカテーテルや道具の管理をカテ室の病院スタッフが行なっているのでは なく、納入業者任せなのです。大半の病院はこんな有様です。したがって、このようなこと も日常茶飯事で、病院も見て見ぬ振りをしてほっかぶりしています。 ごく一部の病院では患者からクレームがあり、スタッフ以外は入れないようにしています (これが当たり前でクレームを付けられたから変えるというべきものではない)。こんな体 たらくな事さえも現実は行なわれていない病院が殆どである。 特に「心臓のカテーテル検査・治療」を行なうと言われた方はこの検査・治療に同意する 条件として、【カテ室及びX線操作室には病院のスタッフ以外は入れない(当たり前の要求 だが・・・】と主張して下さい。そして、受け入れられない場合は検査・治療を拒否し、そ の上で「医療過誤などが叫ばれている現在、この事実を法的に訴えても宜しいでしょうか? 問題になりますよ」とチクリとドクターを脅かしてみたらどうでしょう。それでも私は正当 な訴えだと思います。 こんな無法な事はもうやめた方が良いぞ。事故が起きてからでは取り返しのつかない事に なるよ。日本の医療に限らず、一番悪い点は「何か起きないと動かない」ことである。
|
|||||||||
Copyright (C) Unlimit Corporation. All Rights Reserved. |