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厚労省の発表によると今年3月末以降だけで「輸血」が原因になったB型肝炎などの 感染症になった疑いのある報告事例が何と80件もあったとの事だ。 80件の内訳はHBV(B型肝炎ウィルス)41件、C型肝炎ウィルス(HCV)27件、 エイズウィルス(HIV)1件、その他の感染症11件。 S県内の70代女性は白血病治療のため、4ヶ月間に37本の輸血を受けた。輸血前 検査ではB型肝炎の感染は認められなかった。一時、回復して退院。しかし、3月の定 期検査で著しい肝機能の異常が確認された。 約1ヶ月半後、彼女は急性肝炎から肺炎を併発し、多臓器不全で亡くなってしまう。 日赤は感染判明の連絡を受け、輸血された37本の献血血液を調査。だが、この血液 から「B型肝炎ウィルス」は検出されなかった。 しかし・・・これらの血液から得た別の5本が存在したのだった! だが・・・日赤はこの血液について調査や回収を行なわなかった。 しかも・・・女性が死んでからこの5本の存在が判明 日赤は「この血液からの輸血でウィルスに感染して死んだ患者はいない」とコメント している。実際はこれが原因で死んだ患者もいるのではないかと穿った見方も出来る。 何れにしても「本来の病気」で死ぬのなら寿命ということも言えるが医療従事者によ る繊細さのなさと不注意が招く「輸血事故」のよる死は人生の無理やり早い幕引き以外 のなにものでもないだろう。 日常の業務の中に惰性になってやってしまっている仕事がないか、再度、確認した方 が良い。そこの試験管を持っている貴方。
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