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体験レポート2〜reported by T 先週は病院に行ったところまでレポートしました。今週号では実際の健診について 報告します。 【1】検尿 → トイレに行って、所定の箱にコップを置く。 (蛋白、糖、潜血→尿に血液が混じっているかどうかを調べる) 【2】身長、体重検査 → 何と4○歳にして、身長が1cm伸びていた! 【3】血圧検査 → 普段は上が125くらい、下が80前後なのだがこの日は異常に高かっ た。何故だかは直ぐに判明した。時間に遅れたのが原因だ。皆さん、時 間は守りましょう! 【4】採血(血液検査) → これによって様々な項目が出てくる。血液検査というのは一番 「コストパフォーマンス」が高い。それを列挙します。 *総コレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪(脂質検査)= 肥満検査 *クレアチニン、尿酸 = 老廃物の検査(腎機能が正常に機能しているかなど) *GOT、GPT、γ-GTP(肝機能検査)= 言わずもがな「酒飲み」の検査。この値が 高いとまずい。実は自分も「10時までは いいだろう」と判断し、アルコール度数の 高いバーボンをストレートでくいくいと。 普段、酒を飲んでいる人も健診の前日は止 めた方がいいですよ(本人の自戒を込めて)。 *赤血球数、血色素量、ヘマトクリット値(貧血検査)= この値が低いと朝礼の 時、ふらふらと倒れて しまいます。 *空腹時(血糖検査[グルコース])= この値が高いと糖尿病に罹りやすくなり ます。 *ヘモグロビンA1c = 過去2ヶ月間の平均血糖値が分る。 《余談》最近は血液中の鉄分が足りないため血液が薄く、献血を断られるケースが増えてい るそうです。 【5】心電図検査(一番多いのがこれで"不整脈"が分かってしまうケース) 【6】眼底検査 これで最後の健診です。 【7】胸部エックス線撮影(直接撮影)= これがいろいろな体位をとらされるので本当にき つかった。腕が特に疲れる。運動不足だ!当然、 バリウムも飲まされる。げっぷを出すな。でも、 出そうになるよ〜。撮影後、胃薬が支給される。 これで受付(バリウム早期排出のため下剤支給)のにカルテを提出し、無料の牛乳やジュ ースを飲みながら待つ。 指導区分で 1.異常を認めず 2.要指導 3.要医療 1.は問診も受けずに終わるようだが、ほとんどが2.か3.だと思われる。 私も2.で最後に問診を受けて終わる。でも、この「問診」は余りにも簡単過ぎて、 『インフォームド・コンセント』にはほど遠い(この値段でそこまで求められないか)。 以上が〔すこやか健診(40歳からの健診)体験レポート〕でした。 現場からお伝えしました。by T
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