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〜その予感的中!!セカンド・オピニオンが彼を救った。 胃カメラを飲むのを好きな人はいないですよねぇ〜!?そんなエピソードを1つ。 【胃カメラは二度と・・・】 Qさんは半年前にみぞおちの痛みとだるさを感じ始め、それからずっと市販の胃薬を 飲んでいた。しかし、痛みとだるさは収まらず、妻から勧められて、しぶしぶある消化器 病院のドアをたたいた。 思い起こせばQさんは10年前、1度胃カメラに挑戦したことがあった。その挑戦は彼 に死ぬほど厳しい苦痛を味合わせた。人によっては全く飲めない人がいるらしい。その人 によると体と脳が拒絶するとの事だった。 【Qさん、2度目の挑戦を試みるが・・・】 《2003年10月》 仕方なく、Qさんはその病院に入り、妻の強い勧め(半ば強制)に従った。彼には直ぐ に『胃カメラの洗礼』が浴びせられた。 「オエー、オエー!!!」と喉をスムーズに通らないに強引に挿入された上に 「なんだよ!全然、診れねぇよ〜」と冷たい言葉と不機嫌な術者の医者。 胃の中をほんの20秒くらい診てから「もう、終わり。もう、出来ないわ!」とにべ もなく、終わりと言い放ち中断したような医者。 その後、検査結果を聞くと外来の医者は 「なんでもないですね。飲みすぎ、食べすぎはよくないですから」と軽くたしなめられ、 診療は終了してしまった。 【なんか変だぞ〜疑心暗鬼になったQさん】 しかし、Qさんもさすがに術者の医者のいい加減な診察といい、外来の医者のアドバイ スも何かすかしていた。これらに非常に不信感を抱き、彼は意を決して、5ヵ月後に大手 総合病院の消化器内科へ受診・検査に向かった。 Qさん「先生、私の喉は内視鏡のような異物をどうしても飲めないんです。でも、何か 調子が悪いし、詳しく検査して欲しいんですが・・・」 Kさん「そのような方は結構いらっしゃるんですよ。良かったら、半麻酔というか少し だけ意識がボーッとしますが、楽にカメラが飲めるやり方がありますよ!」 早速、「軽い麻酔注射」という方法で試してみることにした。 Qさんは軽い麻酔注射を打たれ、意識が朦朧とする中で10分近く、じっくりと『胃カ メラ』で検査を受けました。すご〜く楽で苦痛も無く、いつ"終わったの?"って感じ。 その後、担当医から「良かったですねぇ〜、早期の胃がんが見つかりましたよ。内視鏡 を使い、ポリペクで切り取ってもいいのですが、胃潰瘍も一緒になっているので万が一の 事も考えて、手術しましょう」との懇切丁寧な説明をしていただきました。 Qさん「先生、5ヶ月前にとある病院でカメラを飲んで何でもないと言われたんですが、 それって、ガンを"見落とした"って事になるんですかね?」 K先生「そ、それは何とも・・・。かなり早期なので微妙な感じですね」と明らかに前 の医者を庇うような口調であった。 でも、Qさんは直ぐに察知し、 「やっぱり、見落としやんけ〜〜〜〜〜っ!あの馬鹿医者ーーーーー!!」と心の中で 思いっきり叫んだのであった。 【セカンド・オピニオンが自分の命を守った】 幸いQさんは胃を半分切り取る手術を施した後、再発もしていない。今は大好きなビー ルを毎日、飲むくらい元気に回復しています。 それにしてもQさんが「胃カメラが嫌い」という自分を殺してでもセカンド・オピニオ ンを敢行しなければ・・・と考えるとゾッとします。 「胃カメラを飲めない」Qさんに対して、自分のやり方を無理強いした医者。患者の負 担を軽くする方法すら、提言出来ない医者。しかも不完全なまま診療を放り出してしまう 医者。その結果、Qさんの体には『ガン細胞』だけが置き去りにされた。 皆さんも自分の命を守るためには「医者」の言う事を鵜呑みにせず、自分の直感に従っ て、セカンド・チョイスや場合によってはサード・チョイスまで考えた方が良いかもしれ ません。 《MEMO.0018》ポリペク(ポリペクトミー)polypectomy ポリープ(胃や腸に出来る茎状の出来物)を取る手術の事。
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