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だが、〜そんなYOSAKOI(よさこい)にも こんな効力があった!!! 私は宗教がかっていて、我が物顔に踊り狂うこのYOSAKOIが大嫌いだ!しかし・・・ 【なぜ、YOSAKOIが嫌いなのか?】 6月が来ると毎年、憂鬱になる。それはだ〜い嫌いな"YOSAKOIソーラン祭り"が あるからだ。その中で一番、頭に来るのは過剰な交通規制が行なわれること。 「車は邪魔だって事かい?」その道を我が物顔に御通りになられるのが派手な メイク、揃いの田舎くさい衣装に身を纏った『YOSAKOI教』の信者達。 「こんな素人芸を何で自分達が我慢して、見せ付けられなければならないんだろう?」 毎年、私は疑問に思っている。 「押し付けがましいんだよ!」 そんなに踊りたいのなら、 「札幌にたくさんのドームがあるからそこを借り切って、思う存分踊ったらどう?」 隣にいる相棒といつもそう話している。 今の"YOSAKOI"は本当に賛否両論が拮抗していて、そんな状態ならば住み分けをし た方が事が丸く収まるような気がする。現状の"YOSAKOI"では市民が気楽に参加し て、楽しめないからだ。 しかし、この"YOSAKOI"健康増進に効果があるという。 【楽しい→生きがい→健康へGO!】 "YOSAKOI"に参加することにより、普通に生活している人に比べて、「敏捷性」 「瞬発力」が向上するそうである。この踊りによるエネルギー消費カロリーも米ス ポーツ医学会が勧める健康増進の基準値を上回るとの事だ。 それにも増して一番の効果は祭りに「参加する意欲」と「踊る楽しさ」による精神 的なストレス解消。特に最近の若年者における無気力感を取り除くには適している かもしれない。その上、目的意識を持ち、横だけの関係じゃなく、縦の関係を構築 できるメリットもある。 老若男女、幅広い年齢層で時間を共有し、その中で団体行動も学ぶことが出来る。 情報交換も普通に生活するよりはるかに活発になるだろう。確かに私が最初に取り 上げたデメリットの部分も多いが、メリットの部分も多いことは認めざろう得ない。 「生きがい」という事をなかなか見つけ難い現代社会では混沌とした社会を脱出 する一つの突破口とも言える。体が状態のいいことだけを[健康]とは呼ばない。 心と体のバランスをうまく保ちつつ、生きがいを見つけ、目的意識を持って人生を 歩むことが誰にとっても肝要であろう。 【ただ、やり方だけは考えないと・・・】 今のやり方では参加者と見ている側に非常に温度差があるし、また「うざったい」 気持ちも拭い切れない。両者の気持ちの乖離を埋める為にはお互いに歩み寄らなけ ればならない。 私が提案するのは本家のよさこいのように見ている側もその踊りの輪に気持ちよく 入っていけるそういうたくさんの人が参加出来るような体制にして欲しいというこ とだ。踊っている側も仲間意識をもつのはいいがそれが高じると他を排除する態度 にもなり得る。 何れにしてもお互いにとって「楽しい"YOSAKOI"ソーラン祭り」参加する側、見る側 と色分けせず、見る側がいつでも気軽に踊れるような参加型の祭りを私は提案したい。
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