Ｔａｋｕ’ｓ本屋--グレーゾーンの民間交渉人Ｆｌｏｏｒ2006.8

グレーゾーンの民間交渉人２００６年８月のＦｌｏｏｒ

２００６年８月２７日号	２００６年８月３０日号

携帯電話の不思議 ―そのカラクリを解くパナソニックモバイルコミュニケーションズ技術研修所 225ページ/2005/ エスシーシー今や、国民的な情報ツールへ進化した「ケータイ」その歴史と未来、技術知識までこの一冊で「ケータイ」の全てがわかる。＊トップコラム中、「端末の回収率」を斬った後で、紹介。	少年犯罪― ほんとうに多発化・凶悪化しているのか鮎川潤 217ページ/2001/平凡社少年犯罪についてマスメディアは、その危機的状況を自明のことのように報道しているが、それは真実か。明治以来の犯罪史を読み解きながら、冷静な議論のための前提を示唆する。＊トップコラム中、「母親依頼殺人」を斬った後で、紹介。

２００６年８月２３日号	２００６年８月２４日号

使うな、危険! 食品と暮らしの安全基金 240ページ/2005/講談社あなたと家族のからだを蝕んでいる。掃除機、シャンプー、消臭スプレー、蛍光灯、フライパン、抗菌グッズ、形状記憶シャツ、おしゃぶり、防虫剤など徹底調査! 特集「薬なしで治せるアトピー性皮膚炎・ぜんそく」を初公開。＊トップコラム中、「２つのシュレッダー」を斬った後で、紹介。	戦争を知らない人のための靖国問題上坂冬子 186ページ/2006/文藝春秋 A級戦犯、東京裁判、法務死…。戦中と占領下の苦難を知らずして、靖国参拝の是非を軽々しく判断できるのか? 無知と偏向を排し、先人への敬意と明快まっしぐらな議論で国内国外を説き伏せる決定版・靖国。＊トップコラム中、「小泉の靖国神社」を斬った後で、紹介。

２００６年８月１８日号	２００６年８月２１日号

大震災これなら生き残れる ―家族と自分を守る防災マニュアル山村武彦 238ページ/2005/ 朝日新聞社「机に隠れろ」「まず火を消せ」「地震=避難」は間違い! 防災アドバイザーの著者が、マンガ・イラストでわかりやすく指南する実践的防災術。一人暮らしや共働きなど、シチュエーション別のヒントも満載! ＊トップコラム中、「市民の地震対策」を斬った後で、紹介。	あなたもこうしてダマされる ―だましの手口とだまされる心理ロバートレヴィーン 301ページ/2006/草思社テレビCM、セールス、詐欺商法、カルトの洗脳…。「自分は大丈夫」と思っている人ほどアブナい! 体当たり調査であらゆる手口を解き明かし、ダマされないための基本原則をアドバイス。＊トップコラム中、「駒苫寄付金詐欺」を斬った後で、紹介。

２００６年８月１５日号	２００６年８月１６日号

「イラク参戦」から「ロンドン爆弾テロ」まで ―英国便り山上真 211ページ/2006/文芸社ロンドンでいつテロが起こっても不思議じゃない! 米英のイラク侵攻直後に抱いた確信に似た危機感が現実となった。「ロンドン爆弾テロ事件」に至る、ブレア労働党体制下の英国社会及び政治の実態を赤裸々に描写したレポート。＊トップコラム中、「旅客機テロ阻止・容疑者」を斬った後で、紹介。	いわゆるA級戦犯 ―ゴー宣SPECIAL 小林よしのり 233ページ/2006/幻冬舎日本にA級戦犯など、いない。この事実に瞠目し、すぐに世論を沸騰させよ! 『SAPIO』掲載「朝日・読売新聞に告ぐ東京裁判も人民裁判も完全否定せよ!」以外はすべて描き下ろし、書き下ろし。＊トップコラム中、「Ａ級戦犯の押し付け」を斬った後で、紹介。

２００６年８月１２日号	２００６年８月１３日号

裸の刑事(デカ)― 史上最低の犯罪検挙率19.8%の現場宝島社 239ページ/2002/宝島社犯罪検挙率が急激に低下しているのはなぜか? 犯罪を摘発する捜査官 -刑事たちは今、犯罪捜査の現場でどんな「困難」に直面しているのか、第一線の人間の声を直接聞く。神奈川県警不祥事「隠蔽工作」の全容も検証。＊トップコラム中、「刑法犯減少」を斬った後で、紹介。	自爆テロリストの正体国末憲人 207ページ/2005/新潮社貧しく純粋なイスラム教徒が、やむにやまれぬ思いに駆られて自爆テロに走る--。自爆テロにはしばしば、こうした「美しい物語」が付いて回る。しかし、これは真実だろうか。現場を歩いてみると、自爆テロが「貧困」とも「イスラム教」とも関係がなく、「中途半端な若者たちの自分探し」の結果だった姿が見えてくる。「テロリスト」に対する甘い幻想を全て打ち砕く、画期的ノンフィクション。＊トップコラム中、「旅客機テロ阻止・液体爆弾」を斬った後で、紹介。

２００６年８月８日号	２００６年８月９日号

リスクとつきあう― 危険な時代のコミュニケーション吉川肇子 230ページ/2000/有斐閣リスクをどのように伝えるか!! 所沢のダイオキシン汚染報道問題、東海村の JCO臨界事故など、リスクをどのように伝えるかというリスク・コミュニケーションの問題を心理学的に考察。＊トップコラム中、「プールの危険なふた」を斬った後で、紹介。	ケータイ業界 9,800万人争奪戦番号ポータビリティで勃発! 石川温 256ページ/2006/ ソフトバンククリエイティブ勝ち組ケータイキャリアは、どこだ! この秋から始まる番号ポータビリティ制度導入を目前に、騒然とするケータイ業界の流れを分析し、今後の動きを予測していく。果たして9800万人市場を制覇するキャリアはどこなのか? ＊トップコラム中、「ＭＮＰの見通し」を斬った後で、紹介。

２００６年８月５日号	２００６年８月６日号

華麗なる騙しのテクニック世界No.1の詐欺師が教えるフランク・W・アバグネイル 334ページ/2003/アスペクト映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」の原作者が、実際に行われたプロの詐欺師たちの巧妙な手口の数々を紹介。被害にあわないための防衛術をレクチャーするノンフィクション。＊トップコラム中、「振り込め私書箱公開」を斬った後で、紹介。	危険学のすすめ畑村洋太郎 279ページ/2006/講談社失敗学から危険学へ! 事故発生のバカの壁日常の隣りにある危険が見過ごされている。「危険学」は、「いままで安全だったから」、「ルールを守っていれば大丈夫」という思い込みが、事故を招くと教える。＊トップコラム中、「プールの危険なふた」を斬った後で、紹介。

２００６年８月２日号	２００６年８月３日号

「レジ袋」の環境経済政策― ヨーロッパや韓国、日本のレジ袋削減の試み舟木賢徳 256ページ/2006/ リサイクル文化社レジ袋の有料化が 2007年春から実施されます。あなたはレジ袋がいくらだったら買い物袋を持参しますか? また、いくらだったらレジ袋は減るでしょうか。レジ袋研究を始めて 17年の著者が、ヨーロッパや韓国、日本国内の事例を調査・分析し、レジ袋を中心とした使い捨て容器包装の問題点とその規制策を論述する。＊トップコラム中、「レジ袋の必要性」を斬った後で、紹介。	DV (ドメスティック・バイオレンス) --殴らずにはいられない男たち豊田正義 212ページ/2001/光文社加害者自らが脱暴力の決意を固めて外に助けを求めているときに的確なケアが得られないので、「やっぱりやめられない」という絶望感に駆られて暴力を繰り返す人は少なくないのである。＊トップコラム中、「ＤＶ過去最高認知件数」を斬った後で、紹介。
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