Ｔａｋｕ’ｓ本屋--グレーゾーンの民間交渉人Ｆｌｏｏｒ2007.1

グレーゾーンの民間交渉人２００７年１月のＦｌｏｏｒ

２００７年１月１５日号

死刑はこうして執行される村野薫 (著) 279ページ/2006/講談社いま、日本では「国民世論」を背景に死刑判決が急増している。「遺族の感情」と「冤罪の可能性」とがせめぎあうなか、かたくなに死刑制度を維持しようとする法務当局の姿勢は何を意味するのか。個々の犯罪事例を収監から絞首刑までの具体的なプロセスにメスを入れ、議論のベースを提供する。＊トップコラム中、「死刑制度の是非」を斬った後で、紹介。
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