グレーゾーンの民間交渉人〜貴方に忍び寄る悪の手

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「グレーゾーンの民間交渉人
〜貴方に忍び寄る悪の手」

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弊社刊行本

尾行、盗聴、盗撮、無言電話、脅迫…。不気味なストーカー犯罪に有効な手は? 完全解決率90%強の民間交渉人(ネゴシエーター)が実際例をもとに、防御法をアドバイスする。

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Taku’s本屋
グレーゾーンの民間交渉人
2005年5月のFloor



2005年5月31日号


「食べもの情報」ウソ・ホント
―氾濫する情報を正しく読み取る

高橋 久仁子 (著)

253p/1998/講談社

健康雑誌の記事や健康食品の
宣伝文に
あふれるウソを見極める。

ガンや糖尿病に打ち勝つ
「万能薬」のような食品や、

それだけで痩せるような
「ダイエット食品」は存在しない。

昔からふつうに、
食べられている食品が、
決定的な害を体におよぼすことも
ほとんどない。

これら「食べもの信仰」
ともいうべき、

食品に対する
過剰な期待や恐れを正し、
豊かで健康な食生活を提唱する。

*トップコラムの中、
「フードファディズム」
を斬った後で、紹介。

脳出血を防ぐ豚肉健康法
―50g食べるだけで5歳若返る!
大評判!驚異の長寿パワー


別冊宝島 (718)


79p/2002/宝島社

豚肉を50g食べるだけで5歳若返る!
豚肉のマジカル効果を新発見。

豚肉のもつ長寿パワーに迫り、
リバウンドなしの豚肉ダイエット、

効果が倍増する
食べあわせを紹介する。


*WEEKLY TARGETの中、
「トンカツ」を語るところで紹介。



2005年5月17日号


戦争請負会社


P.W.シンガー (著), 山崎 淳

485p/2004/日本放送出版協会

本書ではまず軍事の民営化に至る
歴史的経緯に触れ、

もはや戦争や紛争の現場が
公の部隊だけで独占し得る
状況ではないことを示す。

次いで、世界に広がる
民営軍事請負企業を
サービスの内容から

「軍事役務提供企業」
「軍事コンサルタント企業」
「軍事支援企業」

に分類し、

それぞれの代表的な会社を
例に取って解説する。

軍事外注化を適切に管理するには
必要条件があるが、

ここ10年の米国政府による民営化策は
無計画であり、当該企業の法的地位すら
不明確だと警鐘を鳴らす。

*トップコラムの中、
「戦争フリーター」
を斬った後で、紹介。


図解 裏社会実態マニュアル
―自己破産、マルチ商法からドラッグ、
密輸拳銃流出まで


加藤 亮介 (著)

231p/1998/同文書院

あなたをとりまく甘い罠の数々。
身近な危険から身を守るための
必読サバイバル・ガイド。


世の中には本当に多くの罠が
張りめぐらされ、それにハマった時に
はじめて罠だとわかる
仕組みになっている。

借金、女、売買・契約、ドラッグ、
暴力など

特にハマりやすいものを
ピックアップして解説。

*WEEKLY TARGETの中、
「文章詐欺師」を語るところで紹介。


2005年5月10日号


国連とアメリカ


最上 敏樹 (著)

248p/2005/岩波書店

国際法的視点から、
イラク戦争やその他のアメリカの
「戦争」の法的正当性を
疑うことから始まる。

そして、アメリカは自ら主導して作った
国連体制下で、なぜ多国間主義ではなく、
単独行動主義に傾斜していこうと
しているのかを、

国際連盟設立時から、
歴史を遡って、考察する。

また、著者の専攻は、
国際機構論・国際法である。

そのバックグランドから、
「国際政治とアメリカ政治の視点」
で読み解く。

*トップコラムの中、
「日本と国連(アメリカ)の関係」
を斬った後で、紹介。

幸せの種をまく人
不幸に水をあげる人


唐麻 好 (著)

156p/2005/グラフ社

この世の中には、
大きく分けて、2種類いる。

それは…

「他人の不幸を増大させる人」

「他人の不幸を
癒してあげられる人」

貴方はどっちだろう?

*WEEKLY TARGETの中、
「お人好し」を語るところで紹介。


2005年5月3日号


韓国併合への道

呉 善花 (著)

236p/2000/文芸春秋

1860年代、
韓国は事実上崩壊していた。

しかし、李朝政権は外交と軍事を
清国に任せ、安閑として、
政争に明け暮れていた。

独立の意志を喪失したこの国を、
清国とロシアが
植民地化しようとしていた。

この事態は、日本の安全保障にとって
重大な脅威だった。

米英両国もロシアの進出を
警戒していた。

そして、日本の朝鮮支配と
アメリカのフィリピン支配を

相互承認する
「桂・タフト協定」が締結される。


*トップコラムの中、
「日本と韓国の関係」
を斬った後で、紹介。

鉄道重大事故の歴史


久保田 博 (著)

193p/2000/グランプリ出版

本書は、今日までの
運転事故の記録をたどり、
事故防止対策について、苦心してきた
経過を整理したものである。

人が死亡したものや、
脱線車両が30を超えたり、

その他特記すべき重大事故の
128年間の主な185件をひろった。


*WEEKLY TARGETの中、
「JR西の事故」を語るところで紹介。



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