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「毒舌!医療と生物を
やさしく読み解く入門」
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楽しくなれば、知りたくなる。
そんな、あなたへ
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医療と生物をやさしく読み解く
2005年1月〜2004年11月のFloor
2005年1月20日号
2005年1月13日号
イヤならやめろ!
―社員と会社の新しい関係
堀場 雅夫 (著)
223p/2003/日本経済新聞社
ヴェンチャー企業の草分け的な
著者の発言には
考えさせられるところが、多々あった。
経営者としての考え、
技術者としての考え、
そして、
根本にある「おもしろ、おかしく」
という精神。
*おすすめ本の中で紹介。
未解決殺人事件
タイムライフ (編集),
北代 晋一 (翻訳)
294p/1995/同朋舎出版
「神戸連続児童殺傷事件」
の容疑者が参考にしていた、
又、読んでいたということから、
一躍有名になった。
特に一番最初に出てくる
「ゾディアック事件」を真似て、
容疑者が犯行に及んだのでは…
との憶測もされている。
具体的な犯行の経緯は
皆様の方がご存じだと思うので
除くとして、
まず両事件を比較すると
特に類似しているのは
「犯行声明文の書き方」
「犯行声明文の出し方」
「犯行声明文の構成」
の3つの点だと思う。
*おすすめ本の中で紹介。
2005年1月6日号
2004年12月30日号
動けば叶う
―変化の時代を悠々生きるコツ
多湖 輝 (著)
215p/1996/光文社
多胡輝氏は「頭の体操」シリーズで
有名になった。
本職は大学の教授である。
だが、氏は「人生の指針」というか、
「生きるコツ」に関する著書も
かなり書いている。
私も氏の本によって、
生きる望みを復活出来たことが
しばしばあった。
本書も新しい事も取り入れながら、
経験も生かすという
バランスの良い構成になっている。
*おすすめ本の中で紹介。
会社「性悪説」
―会社犯罪の生け贄に
ならないために
神山 敏雄 (著)
241p/1997/光文社
「野村証券」「第一勧銀」を発端として
続々と検察特捜部によって、
企業の悪行が暴かれつつある。
数々と逮捕される事件の張本人達、
自分達の責任を回避しようと
右往左往する
会長や社長を頭にする役員達。
事実は"ムラ社会の掟"で張本人達は、
無責任な役員達によって、
まさに「会社犯罪の生け贄」
にされたのである。
神山氏の主張する
会社「性悪説」というのは、
企業倫理など関係なく、
法律を犯してまでも、組織として
"利益追求を目指す"という
これらの企業が
実証していることに他ならない。
*おすすめ本の中で紹介。
2004年12月23日号
2004年12月16日号
金正日暗殺指令
落合 信彦 (著)
414p/1998/小学館
限りなくノンフィクションに近い、
フィクションである。
落合氏も本当に暗殺するところまでは、
描けなかったのだと思う。
作者も「国際ジャーナリスト」として、
いろいろな方面で綿密に取材し、
数々の名著を書いているが、
そういう現状を捉えた上で、
平和を望む人類が増えて欲しいとの
切なる願があるのだと思う。
落合氏には、
多分に「マユツバ的要素」や
「勝ち組、負け組」などを
平気で使ってしまう無神経さがある。
私もそういうところに辟易して、今は余り、
彼の書いたものを読んでいない。
上記、感想は1994年当時のものである。
ただ、一読み物として、落合氏が書く物は、
面白い。
特に「国際的な題材」
をふんだんにちりばめた物は秀逸だと思う。
彼自身『スパイ疑惑』を持たれるほど、
"国際的な情報通"である事は確かであろう。
*おすすめ本の中で紹介。
あなたの身近な「困った人たち」
の精神分析
―パーソナリティそのミクロな狂い
小此木 啓吾 (著)
254p/1995/大和書房
小此木氏が最初に書いてある通り、
マクロにパーソナリティが、
狂っていることは、
他の人の目にも、一目瞭然だが、
ミクロに狂っている一見、
正常人の様な人が、周りの人々を
困らせることになるのである。
氏は、これらの人々を、
具体的な例を挙げて、
詳細に説明している。
気の弱い人、心細い人、激情の人、
いつもいい子の人、自我の強い人、自分
だけの人、いつもパフォーマンスの人、
悲劇のヒロイン、身体で演じる人、
疑り深い人、思い込みの人、
人見知りする人、几帳面すぎる人、
潔癖症の人、縁起をかつぐ人、
さぼる人、いじめる人、いびる人、
尽くす人、不幸な人、破滅型の人・・・。
それぞれのパーソナリティは、
単独というよりは、相互が複雑に
絡み合っていることが多い。
そのミクロな心の悪魔が、
他人を不幸に導くと共に自分をも
その世界に引きずり込もうとする。
*おすすめ本の中で紹介。
2005年12月9日号
2005年12月2日号
あなたの隣りの“狂気”
―正常と異常のあいだ
町沢 静夫 (著)
235p/1997/大和書房
本書で、町沢氏も述べているように、
現代の都市社会は、
極端な分裂病や躁鬱病の様な「大狂気」を、
次第に小規模化し、派手な症状は、
周りでは見られなくなっている。
だが、狂気が薄まっていくと同時に、
普段は正常と呼ばれている人間の中にも
「小狂気」が拡散し始めている。
つまり若年層を中心に、現代人は、
表面的自我(ペルソナ)を余りにも、
うまく使い分ける「レーダー人間」の
存在がある。
実は深層心理の中にある
本音の部分の内面的自我との距離が、
開くことにより、それがストレスとなり、
長年の間に取り返しのつかない事態に
発展して行くというものである。
しかし、それは「大狂気」にまでは
発展しない。
彼らは正常と狂気のボーダーラインを
揺れ動く。
その微妙に揺れ動く患者達と
毎日接しているのが、
精神科医・町沢氏自身である。
*おすすめ本の中で紹介。
事件が語る「生と死」
―司法解剖と精神鑑定の現場から
松木 麗 (著)
230p/1997/講談社
松木嬢はあとがきで、書いているが、
警察と裁判所は一般によく知られているのに
その橋渡しをする"検察庁"は、
意外と知られていない。
著者は「司法解剖」と「精神鑑定」。
検事が、こんな事までするのかという
"2つの題材"から自身の経験を基に、
説き明かしている。
私は常々、弁護士や検事になる人達は、
学校を優秀な成績で卒業し、
何の苦労も知らず、社会経験もしないまま
「人を裁く」ということに、
大いに疑問を抱いていた。
それが、彼女の上司だった
「オネスト・ジュン」という
真っ正直なN検事正の存在によって、
少し氷解した。
こういう人々が上司にいることにより、
経験の少ない検事見習いともいうべき人が、
人間的にも成長していくのだと…。
*おすすめ本の中で紹介。
2005年11月25日号
2005年11月18日号
インターネットはからっぽの洞窟
クリフォード ストール (著),
倉骨 彰 (翻訳)
405p/1997/草思社
インターネットがいくら発達しようとも、
根底にある人間性を研かないことには、
データは情報に変身しないと
いうことである。
アメリカだけでなく、
日本のインターネットユーザーも、
この「人間性(良心)」ということを
忘れ去っている人間が非常に多い。
それとストール氏が、
再三再四取り上げた図書館の問題も、
人間性を忘れ、効率のみを優先する
コンピュータの導入は、下手をすると
本嫌いを益々助長する。
「機械がまずありき」という発想は、
心が未発達である人間の増加を招くことに
なるかもしれない。
氏は決してインターネット社会を
否定しているのではない。
インターネットをこれからも、
有益に活用していくためには、
人間の精神的な成長が、
不可欠なのである。
*おすすめ本の中で紹介。
「アダルト・チルドレン」完全理解
信田 さよ子 (著)
205p/1996/三五館
AC(アダルト・チルドレン)…
最初、この言葉に接した時の私の理解は
「体は大人だが、心は子供のまま、
成長していない」
という事だと勘違いしていた。
だが、読み進める内に,、
これは誤解だったと気づく。
「心が自分の両親の幻影を拭えない」
ということなのだ。
『三つ子の魂百まで』ではないが、
確かに自分の中にも、親が幼い頃に
言っていたことを、無意識に反復している
ことがある。
この無意識の癖が結婚し、子育てが、
一段落した"中年期"に顕著に
表われてくるのだ。
*おすすめ本の中で紹介。
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