What's New!!      2001


【1】ストーカー容疑:
都豊島区の室長逮捕 埼玉の女性につきまとう
 

2004.01.13
 警視庁池袋署は13日、埼玉県に住むパート店員の女性(26)にストーカー行為を繰り返していたとして、東京都東久留米市中央町3、豊島区役所生活産業課中小企業対策室長、中村恒也(こうや)容疑者(46)をストーカー規制法違反の疑いで逮捕したと発表した。

 調べでは、中村容疑者は昨年11月14日〜12月25日ごろの間、12回に渡って女性の自宅や勤務先の最寄り駅や乗り換え駅などで待ち伏せしたり、しつこくつきまとったりした疑い。

 中村容疑者は02年4月ごろ、豊島区内の女性の勤務先で女性を見かけて以来、一方的に恋愛感情を抱き、ネックレスを贈るなどしていたという。昨年5月以降でもストーカー行為は34回に及ぶとみられる。

<毎日新聞より引用>

 

【2】ストーカー:
「メールで知り合った男に」刺され女性重体
 

2004.01.18
 17日午前8時15分ごろ、大阪市東住吉区矢田2の路上で、「男が女性を刺している」と通行人から110番通報があった。大阪府警東住吉署員が駆け付けたところ、同府羽曳野市の病院事務員の女性(22)が腹などを刺されて倒れており、重体。

 女性は「メールで知り合った男に刺された」と、大阪市東住吉区住道矢田3、職業不詳、山崎正弘容疑者(49)の名を挙げ、調べたところ、山崎容疑者が自宅で腹などから血を流して倒れているのを発見。同署は同容疑者が女性を刺した後、自分で腹を刺したとみて殺人未遂容疑で逮捕状をとった。同容疑者も重傷を負っており、回復を待って逮捕する方針。

 女性は、山崎容疑者について昨年12月15日と30日、「駅で姿をよくみかける」と府警羽曳野署に相談。同署が同月30日、ストーカー行為を電話で注意すると、同容疑者はつきまといを認め、「わかりました。もうしません」と了承したという。

<毎日新聞より引用>

 

【3】ストーカー殺人:
被告男性に無期懲役 静岡地裁沼津支部判決
 

2004.01.29
 殺人被告に無期静岡地裁支部判決 静岡県沼津市で00年、元交際相手の日大三島高3年、大嶽万記さん(当時17歳)にストーカー行為を繰り返した末、刺殺したとして殺人と銃刀法違反の罪に問われた東京都新宿区中落合3、無職、平栗秀正被告(31)に対し、静岡地裁沼津支部は29日、無期懲役(求刑・死刑)を言い渡した。高橋祥子裁判長は「一方的な恋愛感情を拒絶され、逆恨みして殺害した。酌量の余地はないが、矯正の可能性もある」と述べた。

 極刑を求めていた大嶽さんの父は閉廷直前、傍聴席で立ち上がり「軽すぎる」と叫んだ。判決では、平栗被告は00年4月19日、JR沼津駅駐輪場で、大嶽さんの胸や腹など約30カ所を出刃包丁で刺し、失血死させた。

<毎日新聞より引用>

 

【4】殺人未遂:
ストーカーに刺され女性重傷、男を逮捕 大阪
 

2004.02.02
 大阪府警東住吉署は2日、知り合いの女性につきまとったうえ路上で刺したとして、大阪市東住吉区住道矢田、無職、山崎正弘容疑者(49)を殺人未遂容疑で逮捕した。山崎容疑者は女性とはメールで知り合ったとみられ、女性を刺した後、自分の腹を刺して重傷を負ったため、回復を待って逮捕した。山崎容疑者は調べに対し、「女を殺して自分も死のうと思った」と話しているといい、同署は動機をさらに追及する。

 調べでは、山崎容疑者は先月17日午前8時10分ごろ、同区内の路上で大阪府羽曳野市在住の女性(22)の通勤途中を狙い、文化包丁で腹や胸など数カ所を刺した疑い。

 女性は昨年12月、羽曳野署に「(山崎容疑者を)駅でよく姿を見かける」と相談。同署は山崎容疑者にストーカー行為をやめるよう同月末に電話で注意し、山崎容疑者は「もうしません」と答えていたという。

 女性は今も入院している。女性の母(48)は2日、毎日新聞の取材に対し、「娘は夜、怖がって眠れない状態が続いている。警察に相談に行った時、被害届と同じような対応をしてもらえれば、防げたのではと思う。『ただの相談』で済まさないシステム作りをしてほしい」と話した。

<毎日新聞より引用>

 

【5】ストーカー:
元スポーツ記者、2度目の逮捕 警視庁
 

2004.02.06
 交際を断られた女性の携帯電話にしつこく電子メールを送るなどストーカー行為を繰り返したとして、警視庁成城署は6日、東京都世田谷区成城2、元日刊スポーツ記者、船山元一容疑者(34)をストーカー規制法違反の疑いで逮捕したと発表した。船山容疑者は昨年9月、同じ女性に対するつきまとい行為で逮捕され、同11月に懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受け、釈放されたばかりだった。同法違反容疑で2度逮捕されたのは全国初。

 調べでは、船山容疑者は昨年12月29日〜今年1月21日の間、元交際相手の都内の女性(30)の携帯電話に、「僕と結婚してください」などと124回にわたって電子メールを送信した疑い。女性が船山容疑者からの電話やメールを着信拒否にしていたため、船山容疑者は非通知でメールを送っていた。

 船山容疑者は02年2月に女性と知り合い、結婚を約束したが、昨年3月に交際を断られたため、結婚を迫って昨年7月に都公安委員会からストーカー行為の禁止命令を受けていた。

 同容疑者は「相手に対し、ひどいことをしたと反省している」と供述しているが、女性は「服役して出てきたら、また被害を受けるのではないか」と心配しているという。

<毎日新聞より引用>

 

【6】ストーカー殺人訴訟:
兵庫県警の怠慢認定、賠償命令
 

2004.02.25
 兵庫県姫路市の会社員、尾ノ井由加子さん(当時20歳)が99年、元交際相手でストーカー行為を繰り返していた会社員の男(同27歳)に殺害されたのは、警察の捜査放置が原因として、遺族3人が国家賠償法に基づき県(県警)に約1億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が24日、神戸地裁であった。上田昭典裁判長は、県警が捜査を怠ったことを認め、「捜査権限を行使しなかったのは著しく不合理で違法。適切に対応していれば殺されなかった可能性はある」と述べ、慰謝料660万円の支払いを命じた。一方で、警察の対応と殺人との因果関係については「高度のがい然性までは認められない」と否定した。県は即日控訴、原告も控訴の方針。

 判決によると、尾ノ井さんは99年2月2日、同県太子町の県道で、軽乗用車を運転中、男に乗用車で衝突されて即死。男もその場で、持っていた包丁で胸を刺して自殺した。

 尾ノ井さんは、97年春ごろから交際を始めた男に暴力をふるわれるようになり、98年12月にはろっ骨を骨折。被害を届けに交番を訪れたが、県警竜野署の担当警部補は、交番に訪れた男に「つきまといや電話はしません」との誓約書を書かせただけで、事件は署に報告されなかった。暴力はエスカレートし、99年1月14日にも呼び出されて暴行を受けたが、駆けつけた警察官は、警告や署への報告、警察内部の緊密な連携を怠った。同27日には自宅への押しかけ事案も起きていた。

<毎日新聞より引用>

 

【7】ストーカー:
警告1169件、検挙192件 規制法以降、最多
 

2004.02.26
 昨年1年間のストーカー規制法に基づく警告件数は前年比204件(21%)増の1169件、検挙件数は同14件(8%)増の192件で、ともに同法が施行された00年以降で最高に上ったことが、警察庁のまとめで26日分かった。また、ストーカー行為の末の殺人事件(未遂を含む)も12件増の19件と最多だった。

 ストーカーに関する相談は2%増の2万2226件あり、このうち1万1923件をストーカー事案として取り扱った。9割にのぼる1万826件は女性からの相談で、20代が4割と最も多く、次いで30代、40代の順。相手方の9割は男で、30代、20代、40代が多い。以前も含めた交際相手が6045件と圧倒的に多く、配偶者(内縁、元を含む)、知人友人が続く。相手が不明なケースも1145件あった。

 動機が分かっている事案の分析では、「好意の感情」が約6割。「好意が満たされず怨恨(えんこん)の感情」が約3割で、両者で大半を占める。形態は、「つきまとい、待ち伏せ」が最多で、「面会、交際等の要求」「無言電話、連続電話」「著しく粗暴、乱暴な言葉」が多い。法に基づく警察の援助は、「自ら被害を防止するための教示」や防犯ブザーなど「物品の教示、貸し出し」が上位を占めた。

 同法以外でストーカー行為に関係する検挙件数は12%減の663件。殺人事件は既遂が5件、未遂が14件で、ともに最多となった。

 長崎県では昨年1月、以前交際していた女性会社員(当時33歳)につきまとい、警察から警告を受けた運転手の男(49)がこの女性を刺殺。埼玉県では10月、別れ話を切り出されたパキスタン人の男(28)が相手女性(26)の母(54)に薬物を注射して殺害し、自殺する事件があった。

<毎日新聞より引用>

 

【8】ストーカー殺人:
遺族側も大阪高裁に控訴
 
 

2004.03.06
 兵庫県太子町で99年に起きたストーカー殺人事件の国家賠償請求訴訟で、殺害された尾ノ井由加子さん(当時20歳)=同県姫路市=の遺族3人は5日、2月24日の神戸地裁判決を不服として大阪高裁に控訴した。被告の県(県警)は即日控訴している。

 地裁判決は「捜査権限を行使しなかったのは著しく不合理で違法」と、約1億円の請求のうち660万円の慰謝料の支払いを命じたが、殺人事件との因果関係については「行使していれば生存していた可能性はあるが、高度のがい然性があるとまでは言えない」と退けている。

<毎日新聞より引用>

 

【9】男女共同参画会議:
強姦罪の罰則強化を報告
 

2004.03.16
 政府の男女共同参画会議(議長・福田康夫官房長官)の「女性に対する暴力に関する専門調査会」(島野穹子(ひろこ)会長)は16日、強姦(ごうかん)罪の懲役刑を「2年以上」から「3年以上」に引き上げるなど女性への暴力防止や、被害者のケアに必要な取り組みをまとめた報告書を発表した。01年発足の同会議が配偶者などによる暴力(DV)以外の女性に対する暴力に関する報告書をまとめるのは初めて。

 報告書は(1)性犯罪(2)売買春・児童買春・人身取引(3)セクシュアル・ハラスメント(性的嫌がらせ)(4)ストーカー行為――が対象。強姦の認知件数は96年までの1500件前後が03年に2500件近くへ増えたため、発生抑止の観点から懲役刑の下限引き上げを求めた。懲役刑を受けた者のうち、下限引き上げが影響する2〜3年の懲役は現在、約4割という。同様の引き上げが2月に法務省の法制審議会に諮問され、議論が始まっている。

 このほか、刑が軽い盗撮についての法整備▽家庭内での子供への性的虐待が顕在化しにくいことへの対策▽性犯罪被害者をケアする専門家養成――も求めた。

<毎日新聞より引用>



【10】交際女性にストーカー行為で戒告処分に
    津地方法務局の40代男性職員 /三重

 津地方法務局の登記部門に務めていた40歳代の男性職員が、交際していた女性にストーカー行為をしたなどとして、昨年1月に戒告処分を受けていたことが分かった。職員は同月付で自己退職した。 同法務局によると、男性は02年11月、当時交際していた女性が別れたがっていたのにもかかわらず、復縁を迫って女性の家を繰り返し訪れた。女性は精神的苦痛を受けたとして津署に相談、同署がストーカー規制法に基づき男性に警告を行った。 <5.16 毎日新聞より引用>



【11】自衛隊員がストーカー行為
    
徳島区検が略式命令 /徳島

 徳島区検は18日、山口県岩国市御庄、海上自衛隊第31航空群所属の2等海曹、中村憲彦容疑者(46)を、ストーカー規制法違反と脅迫の罪で略式起訴。徳島簡裁は同日、罰金50万円の略式命令を出した。 区検によると、中村2等海曹は今年3月31日〜4月14日、7回にわたってかつて交際していた徳島県内の20代の女性の名誉を傷つけたり、金銭を要求する電子メールを携帯電話で送信。また、女性が現在交際中の男性にも、3回にわたって「3人で話がしたい」などとメールを送った。<5.19 毎日新聞より引用>



【12】秋葉建設が自己破産申請 /山形

 土木・建築工事業の秋葉建設(本社・高畠町安久津)は20日、地裁米沢支部に自己破産を申請した。負債総額は6億円を上回る見込み。 帝国データバンク山形支店によると、同社は1958年創業し、ピークの98年には8億6948万円の売り上げを計上した。しかし、01〜02年に売り上げが落ち込み、03年に北陸自動車道下請け受注で売上高が回復したものの、4月に前社長がストーカー規制法などで起訴され、対外信用が失墜し営業力の低下を招いた。<5.21 毎日新聞より引用>



【13】ストーカー規制法違反で再逮捕
    元交際相手脅迫の容疑者 /徳島

 元交際相手の女性に携帯電話の電子メールなどで繰り返し復縁を迫ったとして、県警生活安全企画課と徳島北署は21日、北島町北村の無職、中原賢治容疑者(44)をストーカー規制法違反の疑いで再逮捕した。 調べによると、中原容疑者は以前交際していた板野郡内の女性(26)とよりを戻そうと、先月23日から27日に数回にわたって電子メールやファクスなどで「電話を下さい」などと要求した疑い。<5.22 毎日新聞より引用>



【14】一人で悩み抱えないで 犯罪被害者に心のケア
    NPO「支援ネット」 /群馬

 民間で県内初、来月から電話相談 犯罪被害者や遺族の相談に応じ、心のケアなどに当たるNPO(特定非営利活動法人)「被害者支援ネットすてっぷぐんま」(代表理事・足立進弁護士)が設立され、6月1日から電話相談をスタートさせる。民間による被害者支援団体の設立は県内で初めてで、足立弁護士は「一人で悩みを抱える被害者が、社会生活に戻れるよう手助けをしたい」と意気込んでいる。 「県弁護士会犯罪被害者支援センター」が法律的な相談に応じるのに対し、同法人は精神的な支援が目的で、相談にはボランティアが当たる。<5.24 毎日新聞より引用>



【15】ストーカー被告に、懲役6月を求刑
    水戸地裁初公判 /茨城

 元交際相手に繰り返しつきまとったとして、ストーカー規制法違反の罪に問われた鉾田町鉾田、無職、戸井田総明被告(41)に対する初公判が26日、水戸地裁(林正彦裁判官)であり、戸井田被告は起訴事実を認めた。 公判は即日結審し、検察側は「第三者と共謀し、自己の積極的関与が分からないようにしたうえ、嫌がらせが長期間に及んだ」などとして懲役6月を求刑した。<5.27 毎日新聞より引用>



【16】「被害者権利の確立を」あすの会国への意見書求め陳情
    姫路市議会 /播磨・姫路

 犯罪被害者や遺族でつくる「全国犯罪被害者の会」(あすの会)の県内メンバーが26日、犯罪被害者の権利と被害回復制度の確立を求める意見書を国に提出するよう姫路市議会に陳情した。 尾ノ井廣行さん(48)ら6人が大倉俊已議長に、犯罪被害者が刑事手続きに参加できる制度の創設▽民事上の損害回復ができる制度の確立などを要望する陳情書を手渡した。 尾ノ井さんの妹は99年2月、元交際相手にストーカー行為を繰り返されて殺害された。「加害者は国から保護を受けて生活できるのに被害者には何の支えもない。<5.27 毎日新聞より引用>



【17】ストーカー容疑、40歳男を逮捕−−越谷署 /埼玉

 越谷署は27日、知人女性に約4カ月間つきまとったなどとして、住所不詳の自称便利屋、梅原淳容疑者(40)をストーカー規制法違反(つきまとい)容疑で逮捕した。 調べでは、梅原容疑者は、03年11月30日ごろから今年3月23日ごろまで、越谷市内に住むパート女性(45)に、勤務先などでつきまとったり、待ち伏せるなどのストーカー行為を繰り返した疑い。女性は同署に被害届を5回出していた。梅原容疑者は92年ごろに女性と知り合い、01年ごろからストーカー行為を繰り返していたという。<5.28 毎日新聞より引用>



【18】太子町のストーカー殺人国賠控訴審
    被害者の兄、訴え「苦しみを理解して」 /神戸

 99年に起きた太子町のストーカー殺人事件の国家賠償請求訴訟の控訴審が1日、大阪高裁で始まった。殺害された尾ノ井由加子さん(当時20歳)の兄広行さん(48)は、弁論後の会見で「ストーカーに苦しむ人は多い。裁判を通じてその現実を社会の人々に理解してほしい」と訴えた。 1審の神戸地裁判決は県警が捜査を怠ったことは認めたが、「殺害を制止できたかは疑わしい」として殺害との因果関係までは認めなかった。<6.2 毎日新聞より引用>



【19】「警察対応ミス」遺族が意見陳述控訴審

 兵庫県太子町で99年に起きたストーカー殺人事件で、兵庫県警が適切な捜査を怠ったとして遺族が県に損害賠償を求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論が1日、大阪高裁(横田勝年裁判長)で開かれた。元交際相手の男(事件直後に自殺)に殺害された同県姫路市の尾ノ井由加子さん(当時20歳)の兄広行さん(48)が意見陳述し、「警察が事件をきちんと処理してくれていれば、由加子は死なずにすんだ」と訴えた。 広行さんら遺族3人は約1億円の賠償を求めて提訴。<6.2 毎日新聞より引用>



【20】強要容疑で男逮捕 /和歌山

 県警生活安全企画課と海南署は7日、海南市日方、自称食品販売業、石井巌容疑者(34)を強要容疑で逮捕した。調べでは今年4月25〜26日、かつて交際していた同市内の女性(28)に「復縁しないなら、おれに見つからないように隠れて暮らせ」などと脅し、女性に「隠し事はしない」との誓約書を無理に書かせた疑い。女性から相談を受けた同署が、ストーカー規制法に基づき警告したが、その後も待ち伏せなどを繰り返したという。<6.8 毎日新聞より引用>



【21】女性の職場に中傷文書 ストーカー規制法違反、
    63歳容疑者を逮捕 /宮城

 県警ストーカー対策室と亘理署は11日、山元町高瀬西山下、カラオケ教室講師、袋好幸容疑者(63)をストーカー規制法違反(つきまといなど)の疑いで逮捕、送検したと発表した。 調べでは、袋容疑者は県南部に住む50代の団体職員の女性の職場などに、5月下旬から6月上旬にかけて計3回にわたり女性の名誉を傷つける文書を郵送した疑い。9日に逮捕し、11日に仙台地検に送検した。容疑を認めているという。<6.12 毎日新聞より引用>



【22】ストーカーで有罪の男、また逮捕−−県警と渋川署 /群馬

 県警生活安全企画課と渋川署は15日、元交際相手の女性にストーカー行為をしたとして有罪判決を受けて執行猶予中の美容師、伊能友和容疑者(31)=前橋市田口町=を、再びストーカー規制法違反(つきまとい等)容疑で逮捕した。 調べでは、伊能容疑者は今年4月下旬〜5月中旬、渋川市内に住む女性会社員(24)の自宅や勤務先に計17回の無言電話をかけた疑い。4月上旬〜6月上旬の無言電話は容疑事実も含め計約580回にのぼるという。<6.16 毎日新聞より引用>



【23】ストーカー容疑で男性逮捕 /福井

 福井県警大野署は16日、住所不定、自称呉服商、久世昭容疑者(53)をストーカー規制法違反の疑いで逮捕したと発表。調べで、久世容疑者は今年3〜5月、以前交際した大野市内の女性(25)の自宅周辺で待ち伏せたり、電話を繰り返した疑い。「付き合っている男は許されん。(男を)殺すぞ」などと脅すこともあった。15日に指名手配、岩手県でドアミラー破損の状態で走っている車を同県警二戸署員が見つけ職務質問、手配中の久世容疑者だったため逮捕した。<6.17 毎日新聞より引用>




【24】ストーカー事件 被告に有罪判決−−水戸地裁 /茨城

 元交際相手に繰り返しつきまとったとして、ストーカー規制法違反の罪に問われた鉾田町鉾田、無職、戸井田総明被告(41)に対する判決公判が16日、水戸地裁であった。林正彦裁判官は「被害者の不安をあおり、精神的に追いつめたが、反省し示談も成立している」とし、懲役6月、執行猶予3年(求刑・懲役6月)の有罪判決を言い渡した。 判決などによると、戸井田被告は元交際相手(27)に別れ話を持ち出された後の昨年12月29日から今年1月18日の間、面会を求めるメールを携帯電話に計10回送った。<6.17 毎日新聞より引用>




【25】女性の勤務先に無言電話800回 
      ストーカー規制法違反容疑で男逮捕 /静岡

 知り合った女性会社員(31)の勤務先に無言電話を繰り返していたとして、浜松中央署などは21日、静岡市田町の会社員、松永崇容疑者(31)をストーカー規制法違反と偽計業務妨害の疑いで逮捕した。 調べでは、松永容疑者は今年4月下旬から5月下旬、東京都渋谷区にある女性会社員の勤務先に約800回の無言電話をかけて業務を妨害した疑い。 松永容疑者は昨年7月に知人の紹介で知り合った女性会社員に交際を断られたため、中傷する内容のメールや無言電話を繰り返すようになったとみられる。<6.22 毎日新聞より引用>




【26】女性教諭宅侵入、男性教諭を逮捕−−愛知・稲沢署

 愛知県警捜査1課と稲沢署は24日、同県稲沢市大塚町善世、同市立中学教諭、古木晋也容疑者(49)を住居侵入容疑で逮捕した。 調べでは、古木容疑者は今年3月から5月16日ごろの間に、同市内のアパートに住む元同僚の女性教諭(42)方に何度も侵入した疑い。義理の弟名義で借りた隣室から屋根裏伝いに侵入していた。 古木容疑者は、00年から女性教諭に対し無言電話などのストーカー行為を繰り返したとして、昨年3月に警察から警告を受けていた。<6.24 毎日新聞より引用>




【27】ストーカー行為で容疑の男、再逮捕 /和歌山

 県警生活安全企画課と海南署は28日、海南市日方、食品販売業、石井巌被告(34)=強要罪で起訴=をストーカー規制法違反容疑で再逮捕した。調べでは、石井容疑者は今年4月26日から約1カ月間、元交際相手の女性(28)に、携帯電話のメールで「連絡欲しい」と送信したり、女性の車に無理に乗り込むなどのストーカー行為を繰り返した疑い。石井容疑者は6月7日、女性への強要容疑で逮捕された。<6.29 毎日新聞より引用>




【28】弁護士事務所の事務員殴り逮捕 /愛知

 中署は30日、名古屋市南区豊、無職、水野誠司容疑者(27)を暴行容疑で逮捕した。 調べでは、水野容疑者は18日午後2時55分ごろ、同市中区丸の内の弁護士事務所を訪れ、応対した女性事務員(33)の顔を殴った疑い。水野容疑者は名古屋市の女性会社員にストーカー行為をしたとして今年3月、女性への面会禁止の仮処分を受けたが、その際、女性の代理人を務めた同弁護士に対し「お前のせいで会えなくなった」と数十回にわたり電話で抗議するなどしていたという。<7.1 毎日新聞より引用>




【29】ストーカーの女に実刑判決−−鹿児島地裁 /鹿児島

 鹿児島地裁は6日、つきまといなどのストーカー行為をしたとしてストーカー規制法違反罪に問われた吉田町東佐多浦、無職、川田雅代被告(33)に、懲役10月(求刑・同1年)の実刑判決を言い渡した。大原英雄裁判長は「動機は自己中心的。反省の態度が見られず、刑事責任は重い」と述べた。 判決では、川田被告は鹿児島南署長から警告、県公安委からつきまといの禁止命令などを受けていたにもかかわらず、2月と3月、県職員の男性の職場に再三押しかけ、「飲みに行きましょう」と面会や交際を要求するなどのつきまとい行為をした。<7.7 毎日新聞より引用>




【30】ストーカー容疑、無言電話男を逮捕−−県警と狭山署 /埼玉

 知人の女性に対し無言電話をしつこくかけていたとして、県警生活安全課と狭山署は7日、東京都東村山市富士見町3、大津利明容疑者(48)をストーカー規制法違反の疑いで逮捕した。 調べでは、大津容疑者は以前交際していた入間市のホームヘルパーの女性(50)宅に5月27〜31日、十数回にわたって無言電話をかけるなどした疑い。大津容疑者は、女性の義理の姉の会社員女性(55)宅にも無言電話をかけていた。昨年7月からの1年間で、合わせて6000回の無言電話があり、関連を調べている。<7.8 毎日新聞より引用>




【31】交際男に懲役15年判決−−大阪地裁

 大阪府堺市北野田で昨年7月、パート店員の梅井教子さん(当時46歳)を刺殺、長女(22)にも重傷を負わせたとして殺人罪などに問われた梅井さんの知人の同市丈六、無職、園博被告(53)に対し、大阪地裁は9日、懲役15年(求刑・懲役20年)を言い渡した。杉田宗久裁判長は「交際していた梅井さんに冷淡な態度を取られ殺害したもので、ストーカーまがいの行為もしており同情の余地はない」と述べた。<7.9 毎日新聞より引用>




【32】元交際相手に重傷、男に懲役12年−−地裁判決

 大阪市東住吉区の路上で今年1月、元交際相手の病院事務員の女性(当時22歳)を刺して重傷を負わせたとして殺人未遂罪などに問われた同区矢田3、無職、山崎正弘被告(49)に対し、大阪地裁は16日、懲役12年(求刑同16年)を言い渡した。杉田宗久裁判長は「親子ほど年が離れた女性を何度も刺すなど執ようかつ残虐。刑事責任は極めて重大」と述べた。 判決によると、山崎被告は女性と携帯メールで知り合い交際。別れた後もつきまとい、「他の男性に取られるくらいなら殺して自分も死のう」と決意した。<7.16 毎日新聞より引用>




【33】無言電話時は不在、男性に無罪判決−−大阪地裁

 親類の女性に無言電話を繰り返し、抑うつ症状にさせたとしてストーカー規制法違反と傷害の罪に問われた大阪市内の元清掃作業員の男性(33)に対し、大阪地裁は20日、無罪(求刑・懲役1年6月)を言い渡した。並木正男裁判官は「男性が電話をかけたとは認められない」と述べた。 女性が02年11月に大阪府警に同法違反容疑などで告訴。その後、男性が出頭に応じなかったことなどから03年12月、大阪地検が逮捕、起訴した。<7.21 毎日新聞より引用>




【34】桶川ストーカー事件 詩織さんの父親、県警の対応批判
    控訴審 /埼玉

 桶川市で99年10月に起きたストーカー殺人事件で、女子大生の猪野詩織さん(当時21歳)が刺殺されたのは県警の不適正捜査によるとして、両親が、約1億1000万円の損害賠償を県に求めた訴訟の控訴審口頭弁論が21日、東京高裁(秋山寿延裁判長)で開かれた。 証人として出廷した父の憲一さん(54)は、胸ポケットに詩織さんの写真を忍ばせ、「娘の身を守ってくれる組織は今の日本では警察以外にない。だが何度も助けてほしいとお願いしたのに、助けてくれなかった。<7.22 毎日新聞より引用>




【35】札幌厚別署・ストーカー容疑で会社員逮捕 /北海道

 札幌厚別署は22日、北広島市松葉町6、会社員、作田忠幸容疑者(40)をストーカー規制法違反の疑いで逮捕した。調べでは、作田容疑者は6月16日〜7月12日、通勤途中に市内で見掛けた女性会社員(26)の自宅付近などで女性を12回待ち伏せ、つきまとった疑い。女性の相談を受け、同署はつきまといをやめるよう警告したが、作田容疑者はやめなかった。「女性の姿が見たかった」と供述しているという。<7.23 毎日新聞より引用>




【36】ストーカー被害増 上半期の県警対処、
    前年比50件増の179件 /群馬

 県警生活安全企画課はこのほど、今年上半期(1〜6月)に県警で対処したストーカー事案取扱件数は179件だったと発表した。昨年の同時期より50件多く、ストーカー規制法に基づく警告件数も32件(昨年同期比12件増)で、同法が施行された00年以来、最多の件数となり、ストーカー被害が増加傾向にある現状が明らかになった。 警察に寄せられた相談は241件(同比44件増)で、179件をストーカー事案として取り扱った。警告を受けても履行せず、禁止命令が発せられたのは1件(増減なし)だった。<8.5 毎日新聞より引用>




【37】県警相談、急増9655件 架空請求相次ぎ
    今年1〜6月 /和歌山

 県警本部や各警察署に今年1〜6月に寄せられた相談件数は計9655件で、昨年同期の1・5倍に急増したことが、県警警察相談課のまとめで分かった。架空請求に関する相談が増えており、県警は身に覚えのない請求は無視するよう呼びかけている。 相談件数は昨年同期の6509件に比べ、3146件増えた。相談のうち15件を詐欺容疑などで立件した。 内容別では、架空請求やヤミ金融などの悪質商法の相談が4533件で、昨年の約3倍に急増。うち約8割が「電子料金回収」などと偽った架空請求の相談だった。<8.6 毎日新聞より引用>




【38】住居侵入容疑で男を逮捕 /愛知

 9日、愛知県名古屋市で、無職の容疑者(27)を住居侵入容疑で緊急逮捕した。 調べでは、同容疑者は9日午前0時ごろ、名古屋市の男性会社員(56)の自宅敷地内に侵入した疑い。同容疑者の元交際相手の女性会社員(24)が、男性会社員の長男(28)と現在交際しており、侵入当時、女性はこの家を訪れていた。同容疑者はこれまでに2回、女性に対するストーカー行為でストーカー規正法に基づく警告を警察から受けていた。調べに対し「彼女に会いたかった」などと容疑を認めているという。<8.10 毎日新聞より引用>




【39】ストーカーの男逮捕 /愛知

 守山署は16日、名古屋市東区矢田町2、無職、楠元剛容疑者(33)をストーカー規制法違反と傷害容疑で逮捕した。 調べでは、楠元容疑者は7月14〜20日の間、以前に交際を断られた女性会社員(27)を待ち伏せするなど計16回にわたり執ようにつきまとった疑い。また、7月27日夜、同市守山区のホテルで女性の右腕を強く引っ張り軽いけがをさせた疑い。女性の相談を受けた同署は7月21日、楠元容疑者に警告していた。<8.17 毎日新聞より引用>




【40】ストーカーの疑いで逮捕 /福岡

 18日、宗像市原町、無職、高嶋良太容疑者(23)をストーカー規制法違反、恐喝などの容疑で。5月初旬、交際していた同市内の女性(19)から別れ話を持ち出され、帰宅途中に待ち伏せしたり、女性の自宅や携帯電話などに無言電話をかけて嫌がらせをした疑い。6月22日には女性に無理やり会い、女性の乗用車に乗り込み「お金をくれ」と言って現金7000円と運転免許証を脅し取った疑い。宗像署は先月23日、同法に基づき高嶋容疑者に警告をしていた。(宗像署調べ)<8.19 毎日新聞より引用>




【41】警察相談、再点検を 県警が各署に通達
    兵庫・加古川の7人殺害受け /新潟

 兵庫県加古川市で起きた7人殺害事件を受け、県警は19日までに、警察に寄せられた相談を再点検するよう、県内各署に通達を出した。 加古川市の事件では、地元署が事前に、容疑者の粗暴な言動などに関する相談を周辺住民から受けていたが、容疑者に一度も接触せず、本人への十分な対応を取らなかった。県警ではこうした対応を問題視し、ストーカーや凶器保有など重大事件に発展する可能性がある内容や、近隣とのトラブルなど家事・民事問題の相談を洗い直す必要があると判断。保健所など関係機関との連携強化も、併せて指示した。<8.20 毎日新聞より引用>




【42】県警への相談、悪徳商法が半数−−上半期3828件 /香川

 県警生活安全部はこのほど、04年上半期の警察安全相談受理状況をまとめた。相談は全体で8180件(前年同期比2675件増)で年々増加。そのうちほぼ半数の46・8%を架空請求やオレオレ詐欺などの「悪徳商法」が占めた。 増加の目立った相談内容は「悪徳商法」3828件(同2497件増)▽「ハイテク関係」100件(同68件増)▽「右翼問題」84件(同62件増)など。悪徳商法のうち半数を超える1992件は、昨夏ごろから問題となっている「架空請求」に関するもの。<8.26 毎日新聞より引用>




【43】住民基本台帳、閲覧制限へ 営利やストーカー目的など防止
    萩市 /山口

 萩市は26日、営利目的の個人情報収集やストーカー、DV(家庭内暴力)の被害防止に、住民基本台帳の閲覧を制限する条例案を9月議会に提案すると発表した。可決されれば、来年1月1日から施行する。同様の条例は熊本市が今月1日から施行しており、国の規則緩和推進計画に基づいて全国でも制定を検討する自治体が増えている。 ストーカーやDVの加害者が悪用するケースもあり、被害者から閲覧拒否の求めがあれば、警察と協議し、必要があれば加害者からの申請を拒否できるようにする。<8.27 毎日新聞より引用>




【44】ストーカー行為繰り返した疑い、有罪判決の
    元豊島区室長を逮捕 /埼玉

 大宮署は31日、さいたま市内の女性会社員(26)にストーカー行為を繰り返したとして、東京都東久留米市中央町3、元豊島区役所生活産業課中小企業対策室長、中村恒也容疑者(46)をストーカー規制法違反(待ち伏せなど)容疑で逮捕した。中村容疑者は黙秘しているという。 調べでは、中村容疑者は7月30日〜8月23日、計4回にわたって自宅や通勤経路などで、女性を待ち伏せたり、つきまとうなどした疑い。<9.1 毎日新聞より引用>




【45】ストーカー行為で執行猶予中の男に実刑判決−−前橋地裁 /群馬

 ストーカー行為で有罪判決を受け執行猶予中の男が、再び同じ女性に同行為をした事件で、ストーカー規制法違反の罪に問われた、前橋市田口町、美容師、伊能友和被告(32)に対する判決公判が6日、前橋地裁であった、吉井隆平裁判官は「前の有罪判決から2カ月もたたないうちに及んだ行為は身勝手で悪質」として懲役4月(求刑・同6月)の実刑判決を言い渡した。<9.7 毎日新聞より引用>




【46】ストーカー行為、容疑の男を送検−−葺合署 /神戸

 葺合署は8日、ストーカー行為を繰り返したとして明石市二見町西二見、会社員、前田正幸容疑者(53)をストーカー規制法違反容疑で神戸地検に送検した。 調べでは、前田容疑者は7〜8月にかけ、以前からなじみの神戸市中央区内のスナック経営者の女性(44)に「家に押しかけるぞ」などの電子メールを40回送付したり、自宅などに498回の電話をかけるなどのストーカー行為をした疑い。 前田容疑者は8月11日に別件の傷害容疑で逮捕され、取り調べからストーカー行為が判明、再逮捕されていた。容疑を認めているという。<9.9 毎日新聞より引用>




【47】女性につきまとうストーカー規制法違反容疑で元夫を逮捕 /島根

 出雲署は14日、出雲市白枝町、無職、長岡輝夫容疑者(45)をストーカー規制法違反容疑で逮捕した。調べでは、長岡容疑者は8月22日から今月6日までの間、5回にわたり、同市内の元妻の女性(49)の自宅に復縁を求めて訪れ、数分間、ブザーを鳴らしたり、「帰ったぞ」などと言い、つきまとった疑い。長岡容疑者は02年に離婚し、離婚後、復縁を迫り続け、昨年10月に女性は同署に相談し、12月に同署は長岡容疑者に文書でつきまといをやめるように警告。その後も続いたため4月17日、同署は同じ容疑で逮捕。<9.15 毎日新聞より引用>




【48】ストーカーの疑い、31歳の女を逮捕−−葛飾署 /東京

 葛飾署は16日、葛飾区奥戸6、無職、添田博美容疑者(31)をストーカー規制法違反の疑いで逮捕したと発表した。 調べでは、添田容疑者は、同署長からの警告や都公安委員会から禁止命令を受けたにもかかわらず、8月20〜30日、同区内のトラック運転手の男性(36)につきまとう行為を繰り返した疑い。添田容疑者は、男性の配送ルート先で待ち伏せて「私と話をしてよ」などと要求したり、トラックのドアに体を差し入れて発進を妨害したほか、男性の腕をボールペンの先で突くなどしたという。<9.17 毎日新聞より引用>




【49】30歳女を容疑で逮捕 同性DJに「思い伝えたくて」

 大阪府警東署は29日、ラジオ局の女性DJ(41)の職場に押しかけたり自宅に電話をかけたとして、兵庫県宝塚市中野町、無職、魚座真里子容疑者(30)をストーカー規制法違反容疑で逮捕、送検したと発表した。「自分の気持ちを伝えたかった」と供述している。 調べでは、魚座容疑者は今年4〜5月の間に計4回、女性DJが主宰するダンス教室などに「会いたい」などと押しかけた疑い。魚座容疑者は01年ごろからDJのラジオ番組を聴いてファンになり、公開イベントに参加するうちに感情がエスカレート。<9.30 毎日新聞より引用>




【50】女子専門校生にストーカー行為、容疑で39歳男逮捕−−奈良 /奈良

 通学途中の女性につきまとい行為を繰り返したとして、奈良西署などは12日、奈良市中登美ケ丘1、職業不詳、和田邦弘容疑者(39)をストーカー行為等規制法違反の疑いで逮捕した。 調べでは和田容疑者は、9月17、21両日の朝、近鉄奈良線富雄駅から同難波駅を走行中の電車内で、同市内の女子専門学校生(19)の真横に立ち、全身をカメラ付き携帯電話で撮影したり、つきまとい行為を繰り返した疑い。<10.13 毎日新聞より引用>




【51】ストーカー規制法違反容疑で会社員を逮捕 /秋田

 携帯電話のメールを通じて知り合った女性に電話をかけ続けたとして秋田臨港署などは13日、秋田市御野場5、会社員、安達丈博容疑者(34)をストーカー規制法違反容疑で逮捕した。00年11月の同法施行以来、同法違反容疑だけを適用して検挙したのは県内2例目。 同署などの調べでは、安達容疑者は今年9月、以前に携帯電話のメールで知り合った市内の女性(34)に交際を拒まれたことに恨みを持ち、自分の携帯電話などから数日間で300回以上の電話をかけた疑い。4時間で100回以上かけたこともあったという。<10.14 毎日新聞より引用>


 





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